おばちゃん特有のお年頃のため、突然疲れてへたり込むように休む鹿吉です。
こんばんは!
女性なら誰もが一度は通る道、という話を聞きますし、体力作りに邁進すれば乗り越えられるかな、と今はただひたすら身体の声を聞きながら、欲するものを摂取するようにしております。
そうすると不思議と今まで積極的には食べなかったものを摂取することもあり、意外な美味しさに気付かされることもございまして、これはこれで楽しいな、と脳内変換しております。
そんな私が先日、あまりのしんどさにふらりと立ち寄ったショップの椅子に座り込みました。
東南アジアの人々が店内を所狭しと占拠している状況下であったため、店員さんも非常に忙しくしておられまして、座り込んでしまった私に構う余裕すらない様子にございました。
少し休めばすぐに回復するのが有難いことでございまして、息が整った私はやっと自分がどこのなにに座っているのかを認識するに至ったのですが……
それがまたぶったまげ~の場所でございました。
まずは私の座っている椅子ですが、一見、とても素敵に見えるけれど、よくよく眺めると度肝を抜かれる椅子にございました(笑)
宇宙人かと見紛う柄はおそらく蛸と海月。
このハイセンスぶり。
さすがはGUCCIだと感心してしまいました。
快く椅子を貸して下さり、店内の商品を眺めるだけだった私を深く腰を曲げてお見送りしてくださった店員さん方には感謝しかございません。とても助かりました!!!
ありがとうございました!
さて本日はタイトルにあるように軟派男子と硬派男子と昭和のおっさんについての考察をひとつ。
随分と以前、俳優の東幹久さんがテレビで「失礼だと思ったこと」というテーマで話していたトークがあまりにも私的にツボって忘れられません。
若手人気俳優とオシャレなバーで大人の時間を過ごしていたときのことだそうです。
男二人で飲むのも味気ない、と東幹久さんが言い出し、共演したばかりの某若手女優を呼ぶことにしました。東幹久さんはいそいそと携帯を取り出すとゲットしたばかりの若手女優のメールアドレスにお誘いのメールを送りました。
飲みに来ない?と。
共演したばかりの大先輩俳優でもある東幹久さん。
いろんなことを忖度すれば、この誘いを断るという選択肢はあり得ない、と自信満々のお誘いメールだったのでございます。
ところが意に反して若手女優からは「明日の朝早くからのお仕事があってとっても残念ですけど行けません。また誘ってくださいね♡」というメールが来ました。
ポジティブ東幹久さんは「俺の誘いを断るくらいだからよっぽどの仕事が入っているんだ」と納得し、一緒に飲んでいた若手俳優に「俺が誘った子、仕事で無理だって」と伝えました。
すると大先輩東幹久さんが女っ気を必要とするなら!と今度は若手俳優が最近親しくしているという若手女優にお誘いメールをしてみる、と言ったのでございます。さくさくと若手俳優がメールをすれば、即答で「超暇してたから、行く行く~」と返信メールが届きまして、誰が来るのかも聞いていなかった東幹久さんは新たな出逢いにわくわくと胸高鳴らせて待っていたそうにございます。
「そしたらさ、来たのが、俺の誘いを断った子でさぁ!」
仕事は???????
この話、何度思い出しても笑ってしまって…(笑)
今もひとりで爆笑中にございます~
仕事を放り出しても一緒に若手俳優と飲みたかったのか、単純に嘘を吐いたのか、よくわかりませんが、誰と飲んでいるのかを確認するのは大事だな、という教訓とともに
東幹久さんは軟派男子か…
という認識に至った私にございます。
ということで私の中で軟派男子の代表格となったのは東幹久さんにございます。
逆に私の中での硬派男子の代表格は京極真さんにございます。
ご存じですか?
京極真さん。
アニメ「名探偵コナン」に登場するキャラでございまして、日本どころか世界を股に掛ける世界最強霊長類、空手最強の男、京極真にございます。
常は飄々としておりまして、いつでも丁寧なのか、よくわからない敬語を使用して甘い声で話すイケメンさん。誰にでも穏やかに接する武と礼を弁えた高校生なのですが、たった一人の女性が絡んでくると途端に好戦的な
言葉は必要ない、今すぐ拳で語り合え!
というタイプに豹変する熱い男性でもございます。
その女性というのが、京極真さんの彼女でもあり、鈴木財閥のご令嬢でもある鈴木園子さん。
お嬢様でありながら、破天荒で行動的な恋する乙女な園子さんは今時女子高生を地で行くタイプでもございまして、いつでも彼女に振り回されながらも命を懸けて園子さんを守っては頬を赤らめていい雰囲気になる、というのが毎度のことにございます。
そんな硬派男子、京極真さんに「実は昭和のおっさんちゃうか?」疑惑が生じましたので、考察していきたいと存じます。
お友達を紹介したいと園子さんが言い出して、真さんを呼び出したシーンにございます。
世界を股に掛けていても園子さんのメールひとつで大切な大会を放り出してでも駆け付ける真さんはこのときも意気揚々とやってきて、紹介したいと言われていた友人を園子さんに親し気に絡む男性と間違えて攻撃してしまうのですが、そこはいつものお約束ということでスルーします。
その後、真さんに会うからと流行のオフショルトップスで気合十分にやってきた園子さんと対面いたします。するとさすがは硬派!頬を染めて園子さんを見つめると真さんは言うのでございます。
「園子さん、襟元が伸び切って下着が見えてしまっていますよ」
おじいちゃんかッ???!!!
日本有数の財閥のひとつ鈴木財閥のお嬢様が襟元の伸びた服を彼氏と会うときに着てくるわけないや~んッ!!!!!!
これは硬派というよりも、もはや……
ただの昭和のおっさんでは?????
と思ってしまったのは私だけではないはず!
硬派と昭和のおっさんの線引き、難しいものなのですね……と原作者に思いを馳せる私は今日も元気に焼いております。
ばら売りしております、フィナンシェにございます。
種類はアーモンドと芋の二種類。
どちらもそれぞれの良さがございますが、芋の方がよりしっとりとした仕上がりになっております。
バターの香りも豊かに、ちょっとした紅茶や珈琲のお供に最適な焼菓子かと存じます。
是非一度ご賞味くださいませ~
ご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします~
ちなみに東幹久さんの話でもうひとつツボっちゃってどうしようもない話がございます。
読んでくれますか?
これはつい最近聞いたトークだったと思うのですが、何かの作業をしながらの流し聞きだったので正直詳細は一切わかりません。
相変わらず若手女優がお好みのようにございまして、この日は食事に誘うことに成功したらしく、ふたりで仲良く食後のバーを楽しんでいたとか。
多少のアルコールもあって若手女優さんの頬は赤く染まり、潤んだ瞳が熱を帯びているように錯覚するほど。真横に座る彼女の視線はずっと東幹久さんの横顔へと注がれ続けていたそうにございます。
手応えを感じた東幹久さん。
距離を縮めようと彼女の方を振り向きかけたとき、スッと彼女の華奢な手が東幹久さんの顔へと伸びてまいりました。思わず期待に身を固くしてしまう東幹久さん。
伸びてきた彼女の、美しくも儚い白魚の指が彼の耳へと触れてきて……
「これなぁに?って引っ張られてはじめて耳毛が生えてるって知ったんだよな~」
おじいちゃんかッ!!!!!
こちらのトークテーマは「年齢を感じた瞬間」にございました~(笑)
確かに年齢を経ると鼻毛も耳毛も伸びますよね~
ボーボーに表に露出している年配男性、よく見かけます。
これだけ女子好きで、格好つけてて、オシャレイケオジぶってて、耳毛の存在に気付かないって…!!!!
俳優さんとしてどうなの?と思いつつ、可笑しくて可笑しくて・・・ッ!!!!!
やはり書きながらひとり爆笑しております(笑)
話題提供、ありがとうございます♪
東幹久さんのおかげでこれほど笑わせていただきましたので、きっと細胞が喜んで正しい分裂をしてくれると思います!
#本日のおうちごはんは…