続・夫婦の会話 | 鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

ひとつひとつを丁寧に、食べてくださる方を想って焼き上げる、を信念に掲げた焼き菓子屋の徒然なる日々を綴っております。

「山!」「川!」の合言葉の代わりに使っているものが実はちょっと変じゃあないかと親子で気付いた鹿吉です。

こんばんは!

 

以前にも鹿吉のブログで書いたことのあるネタなのですが、

(参照記事はこちら「エロ感知器標準装備してるんですかね?」)

東南アジアのとある街で呼び込みをしているお姉さんたちとの会話にございます。

 

父が歩けば「とくべつノマッサージアルヨ」で100ドル

父の同僚が歩けば「マッサージ、ふつうのマッサージアルヨ」で50ドル

 

だったそうなのですが、私はこの話がとても好きでございまして、よく母と話しては何度聞いても笑える話として鉄板ネタになっております。

 

そこから派生した話を本日はひとつ。

 

我が家の母は慎重かつ警戒心の強いお人でございまして、自宅にいるときは必ずドアチェーンを掛けております。ですから私が帰宅したときも基本的には鍵を開けても入れません。

当然の如く、チャイムを鳴らして入れてもらうことになります。

 

その際に必要なのが合言葉。

 

オレオレ詐欺にならないためにも確実に私が帰宅したことがわかるような合言葉を意識しておりました。それがもしからしたらちょっとおかしいのではないか、と先日、母が気付いてしまったのでございます(笑)

 

以下、我が家の合言葉にございます。

 

ピンポ~ンッ

 

母「はーい」

 

私「スミマセ~ン、フチュウノマッサージ、キタヨ!」

(片言口調にてお願いいたします)

 

母「……え?」

 

私「フチュウノマッサージ、キタヨ!」

 

母「キョウ、マッサージ、タノンデマセ~ンッ!!!」

(なぜか母も片言…)

 

いや、断らないで?????

開けて~ッ!!!!!!!

 

というか、出張マッサージ、頼んだことない癖に?????

 

このやりとりをわりと大声でしておりまして…(笑)

なんとか開けてもらい、無事に侵入を果たしてからふたりで視線を絡ませ

 

「近所の人が聞いてたら、勘違いされちゃうかしらね?」

 

という共通認識に至り、以来合言葉が変更されております(笑)

 

新しい合言葉もちょっぴり恥ずかしいのであまり大きな声で言わないようにしておりますが、周囲の音次第ではそこそこ声を張り上げなければならず、違うものにしたいな~と思わなくもない私にございます。

 

「あなたの片言、上手過ぎて本物かと思っちゃった…」と母から言われ、ちょっとなんともいえない気分の私は今日も元気に焼いております。

フィナンシェの販売を来週から開始しようかと思っております。

今のところ芋のいいものが手に入りますので、ポテトフィナンシェからスタートいたします!

1本バラ売り予定でございますので、お気軽にご注文いただければ、と存じます。

 

ご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします~

 

ちなみに本日のタイトルの回収に入ります。

 

本当にタイムリーな話でございまして、母から父へと何かのメールを送ったようにございました。ところが父がそのメールの意味が理解できなかったようにございまして、

 

「なんだっけ?」

 

というメールの返信が来たそうにございます。

確かに母のメールはときどき主語のないものを唐突に送ってきたりしますので、私ですら解読不能で「意味が分かりません」と送り返すことがあるくらいでございますから、父の返信もなくはないかな、と思わなくもありません。

 

それに対し、母はあっさりと返信いたしました。

「なんだった?アハハ🤣」

 

笑い事じゃあ、ないよ?????

 

これじゃあ、ただのボケっぱなしの夫婦だよ??????!!!!!!

 

楽しそうでなにより、と微笑ましく見守るしかない私にございます(笑)

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

またいらしてください~♪

お待ちしております!!!