たくさんの気持ちに感涙しそうな鹿吉です。
こんばんは!
「あなたの使命は美味しいお菓子を作ってたくさんの人を笑顔にすることですから、頑張ってください」とのお言葉とともに無農薬の栗をいただきました!!!
じゃ~んッ!
綺麗な栗です。
つやつやと美しいです。
さっそく流水でよく洗い、ひとつひとつ水気を拭きとって現在乾燥しております。
このあと冷蔵庫で寝かせてから蒸栗にして、マロンペーストまでもっていくつもりでございます。
とても楽しみです。
ありがとうございました♪
こういうものをいただく季節になったな、と肌寒く思うくらいの気温だけでなく秋の訪れを感じております。
さて本日は母との会話からひとつ。
私がいちご大福が好きだという話は以前もこちらのブログで書いたことがございますが、とくにミルクあんのいちご大福が大好きです。
昨日、近くのモールの特設会場でミルクあんのいちご大福を見付けました。
これは結構、珍しいことで、粒あんは定番で、こしあんもまぁよく見かけます。
白あんも気の利いたところになると置きますが、ミルクあんはなかなかありません。
正直、買って帰ろうか、かなり真剣に悩んではいたのですが、すでにその前に購入してしまっているスイーツがございまして、さらに食後でお腹がいっぱいという現実もあり、また縁があれば…と買わずに帰ってきました。
そこのお店はわりと繁盛しておりまして、行列まではいかなくてもたくさんの人がショーケースを覗いておりました。
いちごだけでなく、巨峰や流行のシャインマスカットなどを大福にしたものを高級なお値段で販売しておりまして、なかなかバラエティに富んでおりました。
私は基本的にはいちご大福にしか目がないので、他のフルーツが入ったものはあまり食べたいとは思いません。美味しいだろう、と思うのですが、思い出深いいちごだけが特別なのです。
さてそんな大福屋さんの前で母も興味深そうに商品を眺めていましたが、唐突に呟きました。
「ジャイアント大福?」
ジャイアント?
どの大福も掌にちょこんと乗る可愛らしいサイズで、ダイナマイトで巨大なものはありません。
そこで母の視線を辿れば、シャインマスカット大福がありましたので、きっとシャインマスカットを間違えたんだな、と思いました。
「シャインマスカットだよ」
と伝えますと、母はちょっとはにかみつつ眉根を寄せました。
「お兄さんの股の間から見たから、シャとトしか見えなくてジャイアントかと思ったわ」
確かに私たちの前にはカップルが大福を購入するためショーケースの前に立っておりました。
シャインマスカット大福は下の段にありますから、見えなかったのも仕方ないかもしれません。
でもですね、敢えてですね、ツッコミさせてくださいませ。
ン、ンッ!
シャとトだけが見えたと仰いますが、母が言ったのはジャイアントですからね!!!
シャに勝手に濁音付けちゃってますからね!!!
しかも大福、全っ然、大きくないですからねッ!!!!!
敢えて股の間から見なくてもちょっとズレたら見れたんじゃないかという疑問はこっそり胸に仕舞っておこうと思っている私は今日も元気に焼いております。
フランス伝統的な作り方で焼いたタルト・オ・ポンム(アップルパイ)でございます。
ほとんど素材の味だけを活かして、りんごそのものを食べるようなタルトですが、本当に上品に美味しく出来ていると思います。
是非とも召し上がっていただきたい一品ですので、ご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします~
皆様のご来店を心からお待ちしております♪
ちなみに大福が好きです。
いちごが入ってなくても好きです。
そして最近、別の「だいふく」も好きになりました(笑)
それは浪曲師の玉川太福さんです!!!
この方は本当に面白いです。
日常のなんでもないことを彼ならではの観点で、面白く聴かせてくれます。
「齋藤さん」という50代男性と、その部下の「かないくん」というふたりが登場する「地べたのふたり」シリーズが最高です。
日之出電気という会社に勤めているらしきふたりの話ですが、特別なことはなにもありません。
ただ日常を歌ってくれるのですが、斎藤さんの胸ポケットにペンが15本入っているだけのことを
「齋藤の!胸のポケットには!!ペンが15本ッ!!!!」
と高らかに朗々と歌い上げる様は笑いを堪えることができなくなります(笑)
「くだらないっ!」と思われる方もおられるかもしれませんが、私はかなり好きです。
新しい「太福」も好きになりました。
きっとそのうちいちご以外のフルーツが入った大福も好きになるかと思います(笑)
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
いつも感謝しております。
また明日もお付き合いしてくださるとやる気が出ます!
宜しくお願いいたします♪