愛チャリさんで買い出しに出掛け、あまりの暑さに途中で倒れる予定の鹿吉です。
こんばんは!
水分を多めに摂取したのが功を奏したのか、倒れる予定でしたが、無事に帰還しました!
早朝起きるのは平気なタイプなので、夏だけサマータイムで4時くらいから昼くらいまでの営業時間にならないかなぁ…と世の中に無茶ぶりなことを思ったりしております(笑)
父も私と同じで早起きは平気なようで、3時くらいには目が覚めて近所をうろつくので、以前に徘徊か、泥棒の下見を疑われて警察官に職質を受けたことがございます。
それを考えると、あまり薄暗いときから動くのも世間的に問題なのかもしれません。
さて本日はちょっとした小話を。
私はサスペンスと時代劇が好きだと何度も公言しております。
でも実は「開運!なんでも鑑定団」も大好物でございます♪
偽物か本物か、家族とやいやい言いながら観るのがとくに好きで、最近はかなりの確率で真贋を見極めることができるようになってきました。
いかにも怪しい…というものが実は本物だったりもして、腰砕けることもまだございますけれども。
もっともコイン、古銭、切手の類はあまり興味を持っていないので、こちらは大抵外しますが、やはり書と絵画は数多く見させていただきましたので、わりと確率高く当てております。
ほぼ再放送も含め、欠かさず観ている鑑定団を昨日も母と観ておりました。
そのときはザ・ローリング・ストーンズのグッズ関連でございまして、幻と言われた日本公演のチケット2枚とパンフレット及びポスターでした。
なぜ幻なのか。
メンバーの一人であるミック・ジャガーの薬物不法所持での逮捕歴が入国審査に引っかかり、入国拒否されたことが原因だそうです。およそ17年もの間、彼らが日本の地を踏むことはなかったそうです。
日本の入国審査が厳しいことはとても有難いことですが、きっとチケットを購入されてたファンの方や次の日本公演を心待ちにしておられた方には地獄のようだったと思います。
そんな説明が流れる中、母は唐突に言いました。
「ミック・ジャガーが来るっていうから、チケット取ろうか、って昔、お父さんに相談したことあるのよ」
あまりにも意外な言葉で、私は詳細を母に聞きました。
曰く、ごく近所の市民会館のホールにミック・ジャガーが来るという話を聞きつけた母はとても貴重なことではないかと父にチケットを取って聴きに行こうと誘ったらしいのですが、まったく興味のなかった父は「へぇ」の一言の元、却下したそうです。
ていうか、天下のザ・ローリング・ストーンズが!
中でも天才との呼び名も高いミック・ジャガーが!!!
片田舎のなかでもさらに片田舎にある、場合によってはお葬式会場にもなっちゃうようなホールで!!!!!!
コンサートするかぁ?????!!!!!
ないわぁ…
絶対にあり得ないわぁ……
ないわぁ…
「それさぁ、ミック・ジャガーじゃなくって、ミップ・ジャガーとかじゃなかった?」
呆れたように私が言えば、母はでも確かにミック・ジャガーって書いてあったと思うのよね~と言いながら、ものすごいドヤ顔を私に向けてきました。
新手のチケット詐欺とかかな?なんて暢気に考えていた私の思考をぶった切る勢いで母は高らかに言いました。
「ニック・ジャガー(肉じゃが)だったのかも!」
いや、なんで、そんな「めっちゃ上手いこと言ったった!」みたいな顔、してるわけ?
しかも自分で言って自分で爆笑されても、私、どうもしてあげられないよ?
「あぁ、そうだね、ニック・ジャガーだったんだよ、きっと」
思った以上に冷めた声で応えてしまった私は今日も元気に焼いております。
6月末までの期間限定商品レモンクリームサンドサブレです。
もう少しで販売終了いたします。
完全無添加の期間限定商品が気になっちゃった方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします~
皆様のご来店を心からお待ちしております♪
いつもありがとうございます。
ちなみにかつて母は「ビリーバンバン」が来ると大興奮してチケットを取り、喜び勇んで出掛けてみたら「ばんばひろふみ」だったことがございます。
そのときでさえ、いつビリーバンバンが出てくるのかなぁ…と途中まで真剣に待っていたそうですから、絶対にミック・ジャガーではなかったと思われます。
本当にニック・ジャガーだったのかなぁ…
それともミッタ・ジャガーとかかなぁ…
意外なところでジャガー横田さんとかもあり得るなぁ……
謎過ぎて、いろいろとググってみましたが、ミック・ジャガーもジャガー横田さんも片田舎に来たという記事は見つけられませんでした(笑)