ゴールドジム渋谷東京店オフィシャルパーソナルトレーナー 本数No.1 武井正道のブログ -2ページ目

ゴールドジム渋谷東京店オフィシャルパーソナルトレーナー 本数No.1 武井正道のブログ

ゴールドジムオフィシャルパーソナルトレーナー/NSCA公認ストレングス&コンディショニング・スペシャリスト/パーソナルトレーナー歴23年

筋肉を付けたり、身体を大きくしたい方に僕が一番おすすめするトレーニングは、マシンを使ったトレーニングよりも断然『フリーウエイトトレーニング』です。

フリーウエイトトレーニングとは、主にバーベルやダンベルを使ったトレーニングで、代表的な種目はBIG3と呼ばれる、『スクワット』・『デッドリフト』・『ベンチプレス』などがあります。 


マシンを使ったトレーニングは、動かす軌道が決まっているため初心者の方でも扱いやすく、フォームが安定していなくても対象としたい部位を比較的簡単にトレーニング出来るようになっています。
実際に、初心者をターゲットとしているチョコザップにはフリーウエイトはなくマシンしか置かれてないですし、一般的なフィットネスクラブでもフリーウエイトよりマシンエリアが圧倒的に広い理由は、誰でも簡単に扱いやすいからです。

対するフリーウエイトは難易度が高く、マシンと違って軌道が決まっていないので、正しいフォームで行わなければ対象とする筋肉を正確に鍛えられないですし、バーベルやダンベルを重力に沿った軌道で動かさなければ負荷も分散してしまい、バランスも不安定なので対象とする部位の意識も難しかったりと、マシンと比べると挙げればキリがないほど難易度は高いのですが…。

難易度は高い分、フリーウエイトを習得出来ればマシンより断然得るものが大きく、一つの種目で沢山の筋肉を動員出来るので効率も良く、バランスや身体の使い方も向上するのでマシンのトレーニングとは比べものにならないほど筋肥大の可能性が開けるのです。

当然、僕も自分のトレーニングはフリーウエイト主体で行い、マシンを使うタイミングはフリーウエイトの疲労で腹圧がコントロール出来なくなったりバランスが取れなくなった時や、フリーウエイトだけでは負荷を与えにくい角度・部分を補う時に使います。

あくまでフリーウエイトが優先で、マシンはそれを補うための補助的な意味合いが強いです。

僕のパーソナルトレーニングを受けていただいているお客様にも、怪我があったり可動域や運動に制限がある場合は別ですが、基本的にはフリーウエイトを中心に行っていただいております。

せっかくパーソナルトレーニングを受けてくださるのに、マシンをメインに行うのは個人的にはあまりパーソナルを受ける意味がないと思っていますし、お客様ご自身では難しいことを簡単に出来るようにすることが、パーソナルトレーニングを受けていただくメリットの一つだとも思っています。



10年以上パーソナルトレーニングを受けていただいている男性のお客様がいらっしゃるのですが、「フリーウエイトが出来るようになりたいけどやり方が分からない」「フリーウエイトエリアに1人で入っていくのが怖い」と、その方が初めて僕のトレーニングを受けていただいた時の目的がまさに"フリーウエイトをマスターしたい"ということでした。

そのお客様は身長は180cm台後半で、パーソナルを受けていただいた当初は体重は70kg台と、身長が高い分スラっとして細い印象でした。
当初は身体も細く、トレーニングのスキルもなかったのでフリーウエイトに慣れた人たちの中に入っていく自信がなかったそうです。

そこからパーソナルでBIG3などのバーベル種目を始め、ダンベル種目も含めた様々な種類のフリーウエイトを習得して、フォームやポイントを繰り返し意識しながら反復をして精度を上げ、徐々に重量も上がっていき、ものの1〜2年でみるみる身体が大きくなっていきました。

食事指導でしっかりと食べていただいた成果も相まって、もともと70kg台の体重は100kgを超えて、使用重量もパーソナルを始めた頃とは別人のようなゴールドジムらしい重量になり、180cm台後半の身長も相まって、いつの間にかどちらがトレーナーか分からなくなるぐらいゴールドジムでも目立つ身体になっていったのです。 
 
ご本人の努力の継続とポテンシャルの賜物ですが、正しいフリーウエイトを習得することが出来れば、そのぐらい別人のように身体を変えられる効果があるのです。

マシンのトレーニングも筋肥大の効果はもちろんありますし、怪我やギックリ腰などの場合はむしろ非常に安全で有効な手段となるのですが、普通にトレーニングが出来る状態の方であれば、ぜひフリーウエイトに挑戦していただくことをおすすめしたいです。

ただ、何も考えずにフリーウエイトを始め、間違った方法で続けていたらいつまで経っても筋肉は付かないので、初めから正しい知識を学び、正しい方法を習い、正しい方向に努力をして、有限な時間と体力を有効に使っていきましょう。