蓄光顔料は、乾燥剤の材料で使用されるシリカゲルより高い吸水性があります
空気中の水分をガンガン吸います
で その吸った水分で加水分解を起こし性能劣化するという特性があります。
この特性の検証のやり方を聞かれるのですが
アルミン酸ストロンチウム イエロー発光組成
これは、水で十分です。1週間しないうちに発光性能を失うことになります。
アルミン酸ストロンチウム ブルー発光組成
この顔料がわかりにくいのです
イエロー発光組成より耐水性があります
また、以下の感じで環境により加水分解の進捗スピードが変化します
中性環境 (PH7) 2日程度でPHが0.5程アルカリに振れます。 これを1とした場合
アルカリ環境下は進捗スピードは、中性の30%ぐらいに落ちます。つまり0.3ですね
酸性環境下では、2倍以上に加水分解スピードが上がります。
この特性から
テストする顔料の半分は、そのままに
残り半分の顔料を酢につけて促進させます。
加水分解してますのでアルカリに振れますので
毎日、お酢を取り換えることをお勧めします。
1週間後、酢につけた顔料とそのままの顔料を並べ同時に励起させます
効率的に見るには、ブラックライトをお勧めします
光っている様を数時間にわたってチェックすると性能の劣化具合が非常にわかります。
あまり意味のない初期輝度勝負をやってきた関係で経年劣化をチェックしない
習慣が蔓延してましたので
ここは、是非、お取り扱いの際は、ここをチェックして頂ければ
数年後に性能が半分以下になってるとかの悪夢は、避けられます。
