今年、初めての柿仕事。干し柿作り。
いただいたのは、お庭で収穫したという富士柿。立派!
干し柿できるように、ちゃんと枝付き。
友達はヘタ部分に焼酎をチョンチョン浸して保管、私は干し柿作るね、と5個ずつ分けました。
昔、実家から送られてきたのは藁の茎に引っ掛けられていた記憶。。
と、最初は思ってたけど、結局適当にヒモ絡めただけ。。
熱湯に10秒くらいずつ浸けて殺菌。
夜のベランダ、物干し竿に吊るしてみた。
翌朝。心配なのは、湿気によるカビと、鳥に気づかれないこと…。
お天気が2〜3日良くなかったけど、表面が乾いてきたのでビニール袋の手袋で毎日なでなで。
手には雑菌があるので、素手でない方が良いと、ググったネット記事に書いてありました。
普通に美味しそうだけど、渋柿の渋が抜けるタイミングはどこにあるのか??
と、思いつつ毎日、柿を撫で撫で。
5日後、一番下の柿の枝がとれたけど、落ちずに物干しに。。ラッキー!
爪楊枝刺してゴムかけて、元の場所に戻してみた。
干し始めて1週間、天気の良い日が2〜3日続いたら急に干し柿らしくなってきた。
実の中の部分をもみほぐす様に撫で撫でより揉み揉みしています。
干し始めてから10日後、それらしい姿になってきたけど、食べどきが分からない!
さて、どうするかー
干し始めて2週間、収穫!
2つとって、爪楊枝のやつを味見。うん!美味しい!渋み無し!!
焼酎漬けのやつを友人からもらい、干し柿を代わりに渡して、お互いの実験終了。
焼酎漬けのやつが…びっくりするほど美味しかった!
目を瞑って食べたらマンゴーかと思う繊細な果肉、しっとり、そして甘い!!
長期保存できないけど、食べられる分だけなら焼酎がいい。。
干し柿はずっと保管できる(干した状態で冷凍もできる)から、これもアリ、アリ。
さて、残りの2つも収穫。
キッチンに仮置き。
ヨーグルト漬けが美味しいというので、柿を輪切りスライスしてみたけど、中がキレイなオレンジ色✨
夜食べてみよう…最後に食べられるお仕事って楽しい。柿仕事、たのしー。
オマケ
同じく、秋のお仕事、クリ仕事。
朝の差お散歩仲間のお裾分けで、甘露煮と山栗のきんとんをいただいて、私も頑張ろう!と。
山栗は小さいからこのサイズのきんとん作る手間を考えて呆然としたけど、食べたら絶品で驚愕した!
それに比べたら、大きめの栗20個…とがんばってみたけど、渋皮がやっぱり手強くて30分はかかった。
裏ワザ色々試したけど、感激するほどのするする剥ける体験がなく、一度で懲りた・苦笑
どうにかむいたら、栗ご飯。これは家で作るのがやっぱり美味しい。
炊き立て食べて、ほとんどはおにぎりランチになったけど、お昼食べても美味しくて嬉しかった。
こういうお仕事が、大事だと思うし、楽しいな…アラカンならではかしら?
























