投稿ミスで一度掲載されてしまったのを改めて。。
東京国立博物館で開催の神護寺展へ。
京都の神護寺、知りませんでしたが、今回の展覧会を日曜美術館で観たら俄然興味が出てきました。
唯一、撮影が許されたコーナー↑
空海が、唐へ修行に行き2年という驚異的な速さで修行を終え帰国して京都で最初に構えたお寺。
空海自身が制作を指揮した曼荼羅など、この寺だけで9つの国宝があり、そのうち8点が展示(展示替えあり)
何度も平成館での展示は見ているけど、この密度で国宝と重要文化財があるの、すごい。
教科書に源頼朝として載っている肖像画も実は寺の国宝の一つ、実物を初めて見ました。
修復はされていると思うけど、鎌倉時代とは思えない色彩鮮やかに残っていて古さを感じない…
能筆と言われた空海の書も墨の色が黒々と1400年を超えて目の前にあるのがなんとも不思議でした。
私が見ていた番組、ほかにもたくさんの番組。
京都の神護寺、いつか訪れてみたい場所に仲間入りです。
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平成館のチケットがあれば本館展示室も見られます。
建築自体も素敵で撮影している人も多い。
今回は、やたらこの看板を見かけて気になって、帰りに展示室へよってみた。
で、これ・笑
タッチパネルで柄と色を好きなのを選ぶと、それを着ることができる!空いていたからやってみたよー
ポージングが思いのほかむずかしくて仰け反り気味でようやく収まったのでした。
実際の着物、所蔵品にあるものです。会期中にまた来られるかな?
楽しみました。
夜間開館、8月末に午後10時まで開館してる日がある!縁日も…夕涼みがてら行ってみるのもよさそうです。
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この時期上野にいくなら…と、家から向かうメトロは途中下車して湯島下車、不忍池のハス、まだ咲いてた!
こんな酷暑にも負けず。
そして、すごかったのが…風鈴!知らなかった!
風流な音色というより、風で一斉に響く音はすごかったー!
寄り道思い立ってよかった。