ゴールデンウィーク中、マストと思っていた展覧会。



渋谷区立松濤美術館のエミール・ガレ展。

渋谷区民無料の金曜日目当てでごめんなさい。祝日でも同様なので、5月3日に。



こんなのがいましたー。工房で陶器も作ってたようで犬飼いとしてはイチオシ。



展示室内は撮影不可のため、会場案内の看板を。



これも。実物見たけど…二枚貝を背負う魚をカエルがひいてる。



唯一撮影可能だったのがこのネコさん。

エミール・ガレといえばガラス作家だけど、なぜか陶器作品ばかり。



いや、もちろんガラス作品もちゃんと。


今回は個人コレクションからの出展が多いので、あまり見たことのないものも多かった気がします。

植物学者としての知識もあったらしく、なるほど作品にあれほど精緻な姿を刻める理由がわかりました。


チューリップやユリなどメジャーなものだけでなく、つくし、オオバコ、バイカモ…などなど。

照明を落とした室内でたくさんの動植物に出会えました。自分を置き換えるほど好んだトンボ、多数。



たっぷり楽しみました。



白井晟一建築も、楽しみの一つ。



館内のイスも、年季かんじます。



眼福を、いつもありがとうございます。

次は、来月末からの中原淳一展。これもまた行きたいと思います。