膝の皿骨折後、初めての展覧会行き。
本阿弥光悦の大宇宙。
前売りチケット買って楽しみにしてたのに、もうすぐ会期終了…最終日前日、ギリギリで!!(会期終了しました)
国立博物館の平成館、どこからも遠いので、今回は根津駅からアプローチ。
来るだけで疲れて休憩してから展示みて2時間…疲れた。。
展示の内容備忘録: (追記)
本阿弥光悦、彼が庵を構えていた京都の光悦寺に行ったのは20年以上前。
ちょうど紅葉が美しい時期で、ちょっと個人的な思い出もあり名前が頭に刻まれました。
(信頼できる上司の出張とお茶行事が重なり、この辺りで半日ほど紅葉鑑賞したのでした。)
彼の名前をつけた「光悦垣」などもあり、美的センスの優れたクリエイターであり、
今でいうプロデューサー的な、キラキラ華やかな創作人生を想像していました。
実はまったく本阿弥光悦については知らなかったのでした。
だから、回顧展というので興味を持って前売り券まで買っていたのでした。
まず、彼は「刀剣鑑定家」である家に生まれ、その目利きは徳川家康等大名らに一目置かれた。
刀剣鑑定の手段である文字すら、光悦様式となっている・・・残した書状も数多い。
確固たる信念のある美的センスで陶芸や漆芸の作品を残し、それが歴史上に残る名品に。
れぞれの分野においても、独自のセンスで驚くようなモノを作り出してる。
実は非常に熱心な仏教徒で、その信仰心がベースである人ということも意外でした。
キラキラプロデューサーでは、たぶんなかった。もっと自分の道に頑固な芸術家、でした。
展示室の写真は撮れないのでロビー風景のみ。
疲れたから休んで行こう…コラボスイーツがあるというので、法隆寺宝物館へ。
コラボスイーツのパフェ!
おいしかったし、夕方ラストオーダー前でギリギリ入れてラッキー!
この空間もなかなかすてき。
西陽の木漏れ日がきれいでした。
疲れもとれた。
ポケモンマンホールもありましたよ。
根津駅からのアプローチの早咲きの桜がきれいでした。
オマケ
行きのアプローチは根津駅で、根津のパンに寄り道
お天気良くてベンチでランチでした。美味しいぞ!