まずは、日和山を。

 

 

ヒヨリベーカリーを出て歩き始めてすぐ、こんなものが・・・。

映画、おくりびとで使われたセットの一部が展示されていました。

 

 

展望デッキの表示に向かって数分歩くと、白い灯台がみえる展望デッキに。

 

 

少し、拡大。

 

 

デッキにあった地図をみると、最上川河口と港、そしてその向こうが日本海のようです。

 

 

さらに拡大!港と日本海が確認できます。

 

 
展望デッキをあとに、日和山を最上川にむかって下っていきます。山全体が公園になっているのです。
小さな池と復元された帆船。これはかつて栄えた北前船を再現したもの。
 

 

灯台と、北前船のある池とがある広い敷地だけど、ペットは立ち入り禁止・・・残念

 

 

それでは、次の目的地に向かいましょう。

 

 

足元に改めて、日和山のマンホール。灯台と北前船。

 

 

歩いていた川沿いの道はカラーマンホールだらけ。

これは白鳥と、旧家のお屋敷(不明)?

 

 

川沿いを10分ほど歩くと、次の目的地なのです。

 

 

途中で川を対岸に渡ります。

 

 
見えてきたのは、山居倉庫。(さんきょ、と読む)
 
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三角屋根の建物に到着。
 
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9棟ほど川沿いに並んでいるのは、かつての米倉庫。明治26年に建てられたもの。
最上川沿いの米所から米を集めて川と海で運搬したのですねえ。
 
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窓越しに覗いてみたら、つい最近まで使われていたような気配。意外でした。
この歴史的な建物全体が再開発されて使われているのだと思っていました。
 
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私は、山居倉庫の一番奥からアプローチしたようで、求めていた景色に最後に出会えた。
 
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これ!東京の山形アンテナショップで買ったでん六豆(これも、山形の!)
このパッケージに使われていたのが、山形の旧済生館と酒田の山居倉庫でした。
 
この2か所に行くのだー!とこのでん六豆を見つけて決めたの・笑
 
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建物の幹線道路に面した2棟ほどが観光施設として使われていました。
 
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おしんのロケ場所でもあった!(知らずに来ていました。)
 
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飲食店は、平日の昼間だったせいかお休みでした。
 
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山形の観光物産店になっていたので、次のバスを待ちながら物色。
田村牛乳グッズ、やたらあちこちで見かけました。
 
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洋ナシは、これからシーズンのようで。。現物見られないから買うのはやめました。
 
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私が最初に渡った橋からもうひとつ先の幹線道路側の橋のたもとがバス停。

その向こうのなだらかな山並みは、鳥海山!この旅で見慣れた山裾の線。
 

酒田、今日のところはこれでおしまい。宿に向かうため、早めの移動なのでした。

豪商の旧家の家とか庭園とか見どころは多いけれど、電車の時間の都合で移動です。

 

続く・・・。