山形入りして4時間弱、時間は午後4時になろうとするところ。
ランチの後、美術館とレトロ建築を観て歩き続けてるから…そろそろお茶したい。
山形駅からホテルに行く途中、目をつけていたカフェへ。
図書館でこんな本見つけていたので、カフェも期待してた。
車がメインの移動手段なので、駅周辺で行ける場所は少なくて、数少ない中からここに決めました。
1階で注文して、2階にも席があるというので上がったところ。
センスよく集められた椅子、テーブル。
窓際の席に座れました。この景色が、他のカフェではない特徴。
「ショーケースにまだ出してないけどタルトがご用意できました」「なんのタルトですか?」
「シャインマスカットです」というので即決。エチオピアコーヒーとともに。
通りを見下ろしながら、のんびりと美味しいお茶。しあわせ〜。
ここが渋谷でも、他の場所でも、カフェで過ごす時間はなんでこんなに心地よいのかしらー。
スマホをモバイルバッテリーで充電しつつ満喫。
1人なのでInstagram更新してたら、犬友の1人がコメントくれました。
夫が山形出身、お蕎麦や中華屋さん紹介いただき、「富貴豆の店行きましたか?」と。
ホテル行く前に通ったけど入りそびれていたお店。
絶対食べてほしい!と言われたので、閉店前に行かねば!
カフェからホテルへ向かう途中、この日2度目に前を通って中に入りました。
名物のえんどう豆の甘納豆であるふうき豆を買ったあと目に留まった干菓子、1つ買って食べたら美味しい!
追加で1箱買って、地域のお茶用としました。石衣、口溶けがよくて美味しかったです。
旅の最中、味見で…とひと匙食べたふうき豆、あまりに美味しくて追加のひと匙…
とてもとても美味しかったです。大ファンになりました。
さて、もう1箇所見ておきたい建物。
ブラタモリでタモリさんたちが立ち寄った、その昔のお役所。
文翔館。道の突き当たり、立派な石造りの建物です。
明治時代、山形の街づくりの要として県庁として使用され今は郷土資料館として公開されています。
威風堂々でした。外から眺めるだけでも充分。
さて、今日はこの辺で観光?はおしまい。
ちょっと買物したあと、ホテルにチェックインして、夕飯リサーチ。
ホテルのすぐお向かいにあるお蕎麦屋で夕飯をとることに決めました。
お昼焼肉、夕方タルト…軽いものがよいなと。名物の鶏中華も食べたいけど無理そうだ。
夕方通った時はこんな様子でした。お肉やさん、八百屋さんがあって少し買物もできました。
すっかり陽が落ちた7時過ぎ。飲食店としては、市内に本店があるお蕎麦屋さんの支店しか開いておらず。
晩酌セットで、生ビールとお惣菜のおつまみ。
そして天ぷらつきの盛りそば。天ぷらは海老抜きの野のみでお願いしました。
お蕎麦も山形の名物なので食べたかったものの一つ、ちょうど良い量、蕎麦屋で1人飲み。
店の外に鈴虫の虫箱がおいてあって、スピーカーかと思うような大音量でびっくりした。
初めて…ではないはずだけど、虫の音こんなに大きく聞こえるとは。
ホテルに帰って、デザート。用意周到・笑
一つ食べて、残りは翌朝いただきました。フルーツのミルクゼリー、白桃といちじく。
お蕎麦屋さんのお向かいにあった八百屋さんで、チェックイン前に買ったもの。30%引きで・笑
そして、ホテルなのですが…あまりにもレトロでつい写真!
ラジオは流石に壊れていたようですが、アラームは大音量で鳴りました・笑
でも、室内に飾られていたのは絵本の一場面みたいなイラストで、これまた好感。