2つ前の職場は神楽坂にあったのですが、通勤定期券は買いませんでした。
毎日同じ経路を使うなら定期券の方が安いし、途中下車ができたり便利だけど、
仕事で銀行などに立ち寄りをする場合が月数回あったから、あまりメリットがなくて。
4月からの職場、立ち寄りをすることはほぼゼロなので、改めて検討したけれど、
やっぱり定期券を買うほどではないということでPASMOで都度乗車することにしました。
ちょっと、この際だから計算してみよう。
〇定期券
渋谷⇔虎ノ門 1か月の通勤定期代 7,490円
(ちなみに支給される定期代は6か月定期の1か月分 40,450÷6=6,741円)
※メリットとしては、経路内途中下車を何度でもできること。表参道、外苑前、赤坂見附も。
だけど、帰りに代々木公園駅利用しようとすると、追加で178円必要なんだなー。
(定期券の路線外となる、表参道→代々木公園分支払う必要があるため)
〇都度乗車
渋谷⇔虎ノ門 178円(メトロの最低運賃、PASMO乗車での割引込み)
178円×1往復×月間21日 = 7,476円(この時点で定期券代より安い…💦)
都度であれば、往復どの駅を使っても基本は同じ料金。
行きは渋谷駅から行って、帰りは代々木公園駅という選択が常に可能。
そして、都度乗車には、東京メトロのポイントがつきます。
神楽坂通勤の時代に、東京メトロto me card利用でつくポイントクラブに加入しています。
PASMO使用しての1乗車で5ポイント(※平日の場合)つきます。
ポイントは1ポイント=1円でPASMOにチャージできるので、実質1乗車で5円割引ということ。
1日に往復乗車で、1日10ポイント×月間21日=210ポイント → 1年で2,520ポイント(2,520円)
7,476ー210=7,266円で1か月通勤できることになります。
4月の乗車によるポイント確定。205ポイント、予想通り!
もうどう考えても定期券を買う必要ないじゃない…と思っていたのですが、
電車に乗っていて、車内広告でふと気が付いた・・・メトロのポイントに2種類あるということ!!
私がすでに入っているのは、東京メトロのto me cardを持つ人限定のポイントプログラム。
メトロポイントplus:東京メトロ提携のPASMO一体型クレジットカードの利用で貯めるポイント
メトポ(メトロポイント)
数年前から「メトポ」という文字は目にしていたけど、すでに加入してるものと思ってた。
メトロポイントplusとは別のポイント(メトポポイント)がダブルで貯められるらしい。
メトポのポイントは、1か月ごとの乗車に使用した金額でランクが決まるしくみ。
1か月7,000円~8,000円の利用だと、5%ポイントが貯まるというのが基本的なしくみ。
(それに加えて週末乗車でも70ポイント/1日がプラスされる)
178円×1往復×月間21日=7,476円 ×5% =373ポイント(1か月) →1年で4,476円!
通勤以外で乗車が5回程あれば月間利用額8,000円を超え、ポイント率は10%と倍になる。
メトロポイントplusとメトポ合わせて、年間6,996ポイント(6,996円)、
定期券の割引なくても、最低この額が節約できるポイントって大きい〜…この計算合ってるかな。。
それにしても・・・2つのポイントシステムが同じような名前だったせいで、
これまで気づいていなかったのは悔しいな(苦笑)
でも、この3年はコロナ禍ということもあって、本当に電車乗っていなかったから・・・
↑3月まで1年間のメトロポイントplusの履歴を調べたら、1乗車5ポイントなのにこの回数。
以下に「歩く生活」をしていたかということね。
メトポ、先月半ばにネット上で申し込みしました。
PASMOの番号とメールアドレスを登録。
届いた確認メールの認証番号とともに、駅の券売機でPASMOのカードを紐づけして完了。
メトロ通勤で、ポイ活です。年間7,000円って大きいよー。