まだ20代の頃、メメントモリという写真集に衝撃を受けた写真家の展覧会へ。



祈り・藤原新也。1月29日まで。




祈りというテーマは、当初からあったように思います。



この写真が、当時…衝撃的だったのでした。



30年ぶりくらいに日曜美術館の番組で彼の撮影風景を見ていたら、展覧会行きたくなって。



思ったより、以前の写真が多く、当時見ていた写真集の写真を大きく引き伸ばしたものが見れました。



旅の記録は、30年以上前の景色が大きく、きっと今はもう残っていない景色かなぁと思ったり。



香港も、当時のような景色はのこっていないよね。



アメリカも、しかり。



モノクロ写真のアメリカの景色に憧れたのはもう半世紀以上前だ。。



と、思ったらわりかし最近の渋谷。ハロウィンを何年か撮っているらしい。



バリ、また行きたいな。



まゆげ犬…ごめん、笑っちゃう。。



今回、写真展に行って、写真でより言葉で語る人だと知りました。



写真家なのに・笑



書もされるようで、この写真は2010年に渋谷のスクランブル交差点の大型ビジョンに映されたもの。

その翌年の東北大震災、そしてコロナ。13年前のメッセージは、今も変わらず。


いろいろと、考えることの多い写真展でした。