早帰りをしたい日があって、仕事も少し余裕があるから一日休んじゃおうと決めた。
8月最終の金曜日、夏休みだー!さて、どうしよう?午後早い時間には帰宅したいけど4時間くらい遊べるぞ。
美術展行こうかなと思って、思いだした椅子の展覧会へ…
行ってきた!
ボストン美術館展開催中で、そちらは日時指定の予約必要だけど、椅子展は予約不要。
フィン・ユールとデンマークの椅子。
20世紀を代表するデザイナーのとり、フィン・ユールと同時代の他の椅子たちが一堂に。
あるある!椅子好きにはワクワクしちゃう。
スワンチェアや、アントチェア、言わずと知れた名作椅子。
巨匠ハンスウェグナー他、名だたるデザイナーの椅子がずらり。
モダンデザインは、ヴェルナー・パントン。
昔からちょっと気になるデザイナーで、この椅子を買おうとしたこともあるほど。
広々した会場、見渡すだけでワクワクですー。
もちろんフィンユールは、特別にスペース割いてます。
肘掛け部分の繊細な造り、一度見ると忘れないです。
いまも、デンマークに美術館として残るユール宅の平面図。
平屋なのですが、中の映像がスライドショーになってました。いつか行ってみたい。
椅子のデザイン画なのに、水彩で影まで描いてるのね。初めて気づいた。
犬がいるー!アトリエで、自分デザインの椅子でくつろぐユール。
そして!お楽しみはまだまだ!
自由に座って良いコーナーで、たくさんの椅子が出迎えてくれます。
もちろん、ユールの椅子にも座れる。
ここで、時間取られるー!
デンマークの家具は、意外と小ぶりで日本のスペースに馴染みやすいです。
封印してるけど、椅子欲しい。。
こちら都美術館のロビー。
楽しかったー。
オマケ
座れるコーナーに展示してあった、デンマーク郊外のルイジアナ美術館の写真。
20年近く前、行った美術館!パソコン壊れて写真ほとんど残ってない幻の旅。。
部屋に飾っている写真、下がルイジアナ美術館。セブンチェアが賑やかでした!
我が家のデンマーク、フリッツハンセンのダイニングテーブルとアリンコチェア。
ルイスポールセンのペンダントライト。
エッグチェア、大橋歩さんの作品。
カタログも飾るだけでいいかんじです。
公式サイトのブログで、面白い記事発見。
フィン・ユールの展覧会ポスターを、周辺の店舗と連携して作ったというもの。