行きたいと思っていた、展覧会、最終日前日滑り込み。

行こう行こうと思っているうちに梅雨明けしちゃって…暑かった・・・

 

たばこと塩の博物館、渋谷の公園通りにあったのが閉館し、スカイツリーそばに移転してから未踏。

渋谷の閉館は2013年9月!!9年ぶりの、たばしお!

 

 

半蔵門線で押上駅下車。徒歩7ー8分というところ。



スカイツリー、近い!



特別展は、7月3日まででした。



建物はこんな感じ。シンプルー



展示室。明るくて天井高くて、スッキリした感。



たばこパッケージの黎明期。八千代ってたばこ、知らないな。



戦前も、記念品用の特別パッケージがあったようです。



そして戦時中も、タバコは必需品だったのね。



こんなパッケージのものも。



戦後は、博覧会の記念たばこパッケージが登場。



関門トンネルや、こだま号乗車記念品など。時代の出来事も振り返れます。



そして、東京オリンピック!



競技ごとのデザインパッケージ、かわいい。



そして、その後の博覧会記念。



ハイライト、大阪万博時代、一箱100円だったのねー。



企業協賛の広告つきたばこで、随分収益あげたようです。

当時の商品、サントリーウィスキーやマンダムのマーク、懐かしい。



ひかり号、なつかしの0系がかわいい。デザイン、秀逸!ピースタバコ!



こうして、日本人のコレクション熱の対象に。

煙趣マガジンて名前…・笑



地方限定のたばこパッケージ、安易に写真が増えてちょっとつまらんね。



福井のは…どこかのお祭りだな。


その後、専売公社の民営化、たばこの健康被害が声高に指摘されるようになり、観光たばこはおしまい。


デザイン面から見ると、タバコパッケージの歴史は時代そのものを移してて、確かに、時間旅行でした。


特別展示は一部屋のみだったけど、ボリューム満点。

そして、新しいたばしおは、常設展もすごかった…続きます。。