前の週おくすりもらいに行って、予約しておいた診察日。

 
 
昼過ぎだったけど、どんより曇りで雨でもなくて、歩いて病院に来れました。
 
 
通常診療後、エコーとレントゲン検査をしました。
はじめてのエコー検査、診察台に横にさせられるてビビるグッディでしたが、無事検査できました。
 
 
先生以外2人のスタッフさんとダーリンと私と4人で動かないよう押さえてたからね^^;
 
1年前の診察で心臓の雑音を指摘され、以降、とりあえず血液検査だけ指定項目を追加して様子見してました。
服用中の抗てんかん薬との飲み合わせが心配だったし、明らかな息切れの様子はなくドッグランでも年齢以上に元気だったので。
 
でも、4月の血液検査が基準値を超えました。
そして、今年に入ってから、夜寝ている時に咳込んで起き上がる症状が毎晩のようになっていたのも気になり始めていて。
 
この段階で一度ちゃんと検査しようということになりました。
雑音だけでははっきりした原因が分からないから、画像診断。かかりつけ病院で。
 
 
エコー画面。心臓部の拍動とともに出入りする血液、逆流してる様子が私たちにも一目瞭然。
犬に多い僧帽弁不全で間違いないようです。
 
 
レントゲンでは、心臓肥大の目安になる数値測定。
胸骨の間の長さと、心臓の縦横の長さで目安が分かるそうで、軽度の心臓肥大を確認。
 
 
僧帽弁不全で血液が逆流すると、血液中の酸素不足となり、
それを補うため心臓が拍動を増やすため、心臓の組織が肥大化するのだそうです。
 
グッディの状態はまだ初期段階だけど、夜の咳が気になる…安静時に咳が出るのは症状のひとつ。
眠りが妨げられて可哀想…薬で改善できるならと、投薬を始めることに決めました。
 
 
診察後、おやつねだりまくり。。
 
 
画像と、おくすりを2週間分いただきました。
フォルテコールプラス。心臓の動きを助けるお薬です。
 
 
で、帰り道。
オレな、おかしいと思う。
 
 
「病院で頑張ったのはオレなのに、母ちゃん達だけソフトクリーム、ズルイと思う。」
ご指摘はごもっとも・笑
 
*****
 
朝晩の薬の服用を始めました。
下痢や嘔吐もないし、てんかん発作もないし大丈夫そうかな。
 
 
それよりも…なんだか元気です。
ドッグラン行けばおやつ目当てに動き回るし、若者とも絡むし。。
 
 
家でも、服用初日から、何週間ぶりかでロープ持ってこい運動するし。。
そして、寝ている時の咳き込む症状が明らかに減りました!!服用1週間足らずで…
 
それはそれで劇薬みたいで怖いと言えば怖いけども…
グッディが元気そうなのが嬉しくて。
 
おくすり増えるけど、元気ならよいか。。と今は考えています。
これでグッディがラクになるとよいな。
 
 
このタイミングで、アメリカからのニュースを友達が知らせてくれた。
 
その中に、グッディのフード、アカナが入っていた。500症例のうち67匹…1位で。
そもそも断トツで売れてるフードだからかもしれず、フードと疾患の因果関係は不明なのだけど。
 
良かれと思ってグレインフリーのフードにしたのに…とかなり気になります。
この際、心疾患用の心臓サポート食にしようかな…と検討中です。