連休中の備忘録。
恒例の末廣亭、ことしは5月2日にダーリンと。
昼の部は、落語会には珍しく女性の出演者が多かったです。半数近く??
中の1人が「落語家は全国で千数百人、うち女性は20人」と。レアな組み合わせだったらしい!
12時からの開演で、11:40に開場。早々にお弁当は、ここ数年恒例の弁松さん。
昔ながらの折詰弁当が気分を盛り上げてくれるのだ。
そして、中入り(休憩)には、鈴懸の和菓子。持参のポットコーヒーとともに。
鯉のぼりのかけ紙は、銀座あけぼののあられ。甘辛どちらも必要(笑)
グッディを心配して、私は昼の部で帰ったのだけど、ものすごーい混雑でした。
夜の部で真打昇進披露口上の鯉馬さんていうのが、人気あるらしいと聞いたけど、そのせいかな。
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そして、こちらも恒例、義姉とのラ・フォルジュルネ東京。
東京国際フォーラムと丸の内周辺で開催されるクラシック音楽イベント。
毎年テーマがかわるけど、今年は「旅」がテーマ。初日に行ってきました。
会場入りする前に、義姉と立ち寄ったのが、新橋のパナソニック汐留ミュージアム。
ギュスターヴ・モロー展。神話の世界を独特な筆致で描く作品世界に浸りました。
その後、有楽町へ・・・。
会場はすでにこの混雑。運よく、2人分のテーブル席確保。
VIRONのサンドイッチと、持参のスパークリングワインをいただきます。
パン好き義姉、喜んで2本近くペロッと食べてました(笑)
チケットをとったのは2公演。バロック好きな義姉のセレクション。
1公演目はチェンバロとアカペラの声の公演。素晴らしい美声に眠くなる・・・(笑)
公演後、はす向かいにある、三菱一号館美術館のミュージアムショップへ。
先日訪れた展覧会で、ショップの内容が義姉が好きそうだったので。
ゆっくりとショップ内を見て回り、その後中庭で休憩。
緑ゆたかな中庭、日差しもちょうどいい頃合いで、おしゃべりしながらのんびり。
白い芍薬がきれいだったのだけれど、手の届かない場所にあって写真がちっさい・・・
お庭のすぐそばにあるスペインのチョコレート屋さん、カカオ・サンパカのソフトクリーム。
普通のチョコレートとホワイトチョコレートを食べ比べ。
持参のポットの中身は、地階のローソンマチカフェのコーヒー。
さて、2つ目の公演前に、ラ・フォルジュルネの売店冷やかしましょう。
会場内でやっている無料公演は、時間帯があわずあまり楽しめませんでした。
さて、2つ目の公演の会場入り。
今年は2公演ともホールB7でした。
抽選予約で取れた席が2公演とも1列目と3列目という素晴らしい席でした。
2公演目は、趣向が面白くて、イギリス人がフランス、イタリア、ドイツへと旅をするストーリー仕立て。
別所哲也さんの一人芝居とともにプログラムが進むのが面白かった。
別所さん、あまり好きな人じゃないけど、舞台でのお芝居は上手だったし恰好よかったな。
公演が終わって外に出たら、もう夜の時間。まだまだ賑やかな国際フォーラム。
「令和」の文字を見つけたー!
義姉も一日楽しんでくれたようだし、私も、久しぶりの文化的な一日(笑)
満喫いたしました。また、来年もぜひに・・・。