8月10日の、朝。

 

いつもどおりに海水魚に餌をあげていたダーリンが「あれ、おかしい」と。。

いつもなら一番に出てくるナンヨウハギが出てこないって・・・。

 

人間の食事の後、水槽を点検したら、大きな亡骸が水槽の中に横たわっていました。

500円玉くらいのサイズでうちにやってきて10年以上・・・と、過去ブログ遡って、みつけた!

2006年8月にやってきた2匹のうちの1匹だと思う!12年、この水槽でくらしたようです。

 

そうだ・・・いまもうちの室内に温かい空気を放出している、海水用クーラー導入後やってきたヤツでした。

広いとはいえない水槽の中では、一番大きくて、大きさのせいかけっこう威張りん坊でした。

 

 

最近水槽の写真撮ってないな・・・と探したら、6月22日の写真があった。最後の写真。

 

 

なぜ撮ったか・・・というと、テレビでドリーの映画やってて、それで撮ったんだった。

 

↑わたしを恐れて白くなってるところ

 

大きい体を持て余して、水槽の中をバタバタ泳いで、砂をかき上げたり、新入り魚つついたり、

度を超すと私が近づいて指さすと、顔面(体全体)蒼白になって岩の後ろに隠れていくヤツ。

 

態度はデカイけど、臆病でもあった。いなくなると、やっぱりちょっと寂しいね・・・。

 

 

ナンヨウハギ亡きあと、次に大きいのがカクレクマノミなので、

つぎの水槽のボスはこのどちらかと思われます・・・。

 

さよなら、ナンヨウ。こんどもナンヨウハギになるなら、サンゴ礁で一生過ごせますように・・・。