全国でも有数の栗の産地である茨城県産の栗をたっぷり使った栗菓子専門店、
谷中にある和栗やさんは、大のお気に入りのお店。
春のモンブランを食べて3か月、そろそろ夏のメロンが出るなあ・・・行きたいなあと思っていたら、
お店のブログに新店舗情報、しかも富ヶ谷!?
ということで、さっそく出かけてきました。初夏の風物詩メロンとあわせたパフェ~![]()
オープンしたのは、2018年5月17日。できたてほやほや。
格子の引き戸の外見は、割烹とかお寿司屋さんみたいなかんじ。
中もほぼ、お寿司屋さんみたいで、カウンター席のみ。全部で8席だったかな・・・。
お客さんとカウンターごしに向き合って、ゆっくり味わってもらいたくて、
カウンターデザート専門店を作ったということです。
栗のデザートメニューは2つだけ。シンプルなモンブラン、そしてパフェ。
パフェのソースは、メロンかあずきが選べたので、季節になったばかりのメロンでお願いしました。
栗ペーストを使ったアイスとたっぷりの栗ペースト、そしてまるごと1粒の大きな渋皮煮。
素材も、谷中店以上に手をかけているそうですが、和栗やさんのいつもの美味しい栗デザートでした。
飲物は、谷中ではほうじ茶セットが定番だけど、こちらは厳選したほうじ茶や煎茶、日本酒(!)、5種類ほど。
パフェは税込1,500円、モンブランは大小サイズの大が1,500円。谷中より3割増しくらいの価格設定になるかな。
でも、大好きな和栗やさんのスイーツが、家の近くでいつでも食べられるようになったのは嬉しい♪
そんな話をついついお店の人にしたのだけど、それはカウンタースタイルであるからこそ。
谷中は、お店の人と話す感じではないから・・・訪ねた時間帯、14-16時は谷中は混雑ピーク時間らしいし。
ゆっくり味わってほしいと考えて作られたお店、確かにそんな空気が流れていて心地よかったです。
お店の人と話していたのだけれど・・・
新店のすぐそばに、同じ谷中の「やなか珈琲店」があるねーって。
そして、そのエリアには、最近いつも行列しているパン屋さん「365日」があり(写真手前の行列)、
365日が経営するカフェ「15℃」と365日を最短距離(徒歩30秒)でつなぐルート上に、
和栗やの新店「Mont Blanc STYLE」ができたのでしたー。
すぐそばには、365日と15℃同様、行列が絶えない「PATH」があり・・・
こちらも人気の焼き菓子&コーヒーやさん「Afterhours」もすぐそば。
奥渋に林立するコーヒー店のはしりだった「CAMELBACK COFFEE」の2号店も、近々オープン予定。
雰囲気の良いカフェ「mimmet」や、大好きなベーグル店「tecona」すべて、徒歩3分圏内ですよ。。
ほんの10数年前までは、駅は近いけれど住宅街だった場所が、ずいぶん様変わりです。
「奥渋」と言われるようになったのが、この5年くらい?なんだか、すごいです・・・。








