熊谷守一展、行ってきました。備忘録。
かつてうちにいた文鳥チャスケに似ているから、と買った、熊谷守一のリトグラフが家にあるので、
以前、大きな回顧展へ、浦和までダーリンと出かけました。(2008/2/2~3/23 ちょうど10年前!)
すっかり熊谷作品が気に入ったダーリン、今回も一緒に出掛けました。
最寄駅は東西線の竹橋駅だけど、ダーリンが乗り換えは面倒だと言うので九段下駅から歩き。
お濠沿いに、スイセンの花。いいお天気だったけど風が冷たかった・・・。
お濠の中にある美術館なのですが、首都高の高架がお濠の石垣上を走ってます。
歩いて10分ほどで、美術館エントランス。
熊谷守一 生きるよろこび@東京国立近代美術館 2017/12/1~2018/3/21
没後40年の回顧展。10年前の浦和での回顧展は、大きな作品が多かったけれど、
今回の展示は、彼の創作活動を支えた個人コレクター所蔵品が主体で、小作品が多かった。
藝大を優秀な成績で卒業した当初の作品から、最晩年まで、数多くの作品を網羅。
同じ図柄で色を変えるなどの試行錯誤も見てとれて、興味深い展示内容でした。
5月には、山崎勉が熊谷守一を演じる「モリのいる場所」という映画が公開されます。
ちょっと興味アリ。
わが家に飾られている「桜」というタイトルのリトグラフ作品の原画も出てました。
オマケ
美術館を出た時間がお昼過ぎ。神保町でカレーでも・・・と歩いていったところで、
インドカレー屋に遭遇、そこでランチして帰りました。久々インドカレー、満足!





