高速バス、絶対ムリーという人多いと思うけど、わたしはけっこう平気。

 

今回の京都旅も、23時過ぎの新宿バスタ発の夜行バスで、早朝5時半に京都到着。

新幹線の始発では間に合わない、超早朝の朝ごはんから始める旅!

 

京都駅到着後、八条口の駅構内のトイレは、高速バスを降りた人でいっぱい。

そこで軽く身支度整えて、駅の反対側、京都タワーの方へ。

 

 

きたよー、京都!暑くなりそうな空!

 

 

駅正面のバスローターリーで一日乗車券を500円で購入。フル活用しますよ♪

6時にはバスが動き始めるので、さっそく目的地にむけて出発。(プチグッディがお供)

 

 

バスで10分もせずにやってきたのは、朝6時半オープンのパン屋さん。

創業1947年!町の人に親しまれる昔からのパン屋さん。

 

パンまるき製パン所 https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26003237/

  (6:30-20:00 日・祝は7:00-14:00)

 

ほぼ開店時間に到着して、通りから様子を見ていたら、シャッターをあけて開店したー!

 

 

一番客のパピヨンを抱いたおじさまが、10個ほど注文している間に、

メニューを見ながら注文を考えてます。コッペパンサンド、お安い!

 

 

焼き立てのパンがまだ、表面ぴかぴかさせながら並んでます。いいニオイ。

 

 

迷った末の150円あんパン。出来立てをその場でぱくり。あんこぎっしり、美味しい。

人通りが少ないことをいいことに、そのまま歩きながらパン食べてました(笑)

 

もっと他にもと思ったけど、この日はもう食べる余裕がないと思ってあきらめました。

 

 

観光では歩かない場所、でも夏らしい景色を写真に撮りつつ、歩きパン(いいオトナが・・・)

 

 

通り沿いに曹洞宗の開祖道元の終焉の地があった!

病気のため弟子を伴ってこの地で亡くなったらしい。

 

 

 

野球の朝練らしい親子に追い抜かれてそれを見送っていたら、右手に趣ある洋館。

京都文化協会、市民大学院などの看板がかかってました。

 

 

その先には、縁起のよさそうな「繁昌神社」

次の目的地までの1本道、10分あまりの距離も楽しい。(歩いていたのは高辻通)

 

 

そして、お次の目的地は、京都に数ある珈琲店の中のひとつ、高木珈琲。

マルキ製パンからすぐの場所にあり、7時開店ということでお初に訪問です。

 

しばし周辺をうろうろしたあと、開店したばかりのお店に予定通り入りました。

 

コーヒー高木珈琲店高辻本店 https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26005195/

  (7:00-19:00)

 

常連さんらしいお客さんがすでに5~6組。

明るい店内、わたしみたいな旅の訪問者も気楽に入れる感じの店内。

 

 

歩きあんパンしてたくせに・・・という自分突っ込みを入れつつ頼んでしまった・・・

モーニングセットA。厚切りトースト、ポテサラ、卵、ソーセージ、珈琲つきで680円。

 

新聞読んだり、連れと話したりしている人の話し声を聞きながら、まったり。

珈琲はもちろんおいしいし、プレート上の品がどれも丁寧さを感じたなあ・・・。

 

うっかりまどろみそうになるような、ゆったりした朝食時間でした。

ごちそうさま。

 

でも、まだ朝食には続きがあるのだ(笑)

そこから、またバスで移動、向かったのは3週間前くらいにオープンしたスタバ。

 

お腹はいっぱいだけど・・・どうしてもこの日のうちに行っておきたい。

朝のコーヒーのお替りをスタバで飲むのだーー(かなり、無謀)

 

 

向かう道筋にまた、すてきな季節の風景。ヨーロッパみたい??

 

 

かと思えば、日本らしい門構えのホテルらしきエントランス。

 

 

てるてる五兄弟。今日は出番がないほどのいいお天気だけどね!

 

 

八坂の五重塔に向かう石畳の道。

 

 

八坂のシンボルとして何度となく眺めた五重塔だけど、真下に来たのは初めてかも。

 

 

朝8時開店のスターバックスに向かう道は、いつもは観光客でいっぱいなのにこの静けさ。

早朝京都、まだ8時前だけど存分に楽しんだのでした。

 

→ スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店記事はコチラ

→ その後向かった京都国立近代美術館「ヴァンクリーフ&アーペル展」はコチラ

 

6:30 まるき製パン所

7:00 高木珈琲

8:00 スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店

9:30 京都国立近代美術館「ヴァンクリーフ&アーペル展」

 

それほど意図してなかったのですが、結果的にどれも、オープン時間狙いとなりました。

早朝到着から美術館開館時間までをどう過ごそうかと考えたら、そうなったのでした。

 

美術館を出てから後は、京都の友人と合流して甘味めぐり。

それはまた、別記事にします。