ことしも、義姉とらん展、の備忘録。

合格世界らん展日本大賞2016@東京ドーム 2016/2/13~19(※終了しました)
  http://www.jgpweb.com/

東京ドームの観客席からアリーナに向けて降りると、正面にもうこれでもか!のランの花!
惜しげもなく何千何万ものらんの生花でも飾り付けられたプロムナードでテンションが上がります。



アレンジに使われていたカトレアの中に、去年偶然みつけたヤツがいた!
お花の中心に・・・ビーグル犬!!



続けてみていくうちに、シュナウザーみたいなのや、アメリカンコッカーみたいなのまで!?


入場してすぐのエリアは、ナーセリー(育苗店)や団体のディスプレイエリアですが、
とにかく、惜しげもなく立派に咲いているランの花を使っていて、それだけでため息。



圧巻だった胡蝶蘭のディスプレイ。直径1メートルくらい!1つ1つの花が大きくて立派!



ランの花で作られた地球に日本地図(サイズ、大き目w)



こちらも日本地図の南北の長さが1.5Mはありそうな巨大サイズです。

その先が、コンテストに出品され入賞した作品(鉢植)のコーナー。
今年の日本大賞は・・・



ひときわ目立つステージ上、被写体として大人気。遠くて見えないですね(^_^;)
詳しくはHP→ パフィオペディラム エメラルド フューチャー ‘ギャラクシー’

大賞以外の花も、周囲にずらりと展示されています。
種類別や、香り部門など、いまだ分からない区分ですが、とにかくどの花も立派。

目にとまったものの写真をずらりと・・・。

 

見慣れた胡蝶蘭も大きくて驚きます。整列してるような咲き方も立派。



 
 
 
 
 





最後のパンジーみたいなのもらん。別名もパンジーらんと言うらしい。。
それにしても、いろんな形があるものです。

好きな花を撮影してまとめてみると、最初のカトレアはビーグルがいたから撮ったもの。
好みはクリーム色、黄色、ピンクも色がえんじ色に近いのが好きなのが良くわかる。

会場の中ほどに、気になるコーナー。
蓼科にある本格的英国式庭園バラクラ・イングリッシュ・ガーデンのコーナー。



ガーデンダイニングと言う雰囲気のテーブルセッティング、
それに合わせたランを使った寄せ植えがすてき!切らずに寄せ植え、らんも可能なのねえ。

 

器との組み合わせも、それぞれ素敵です。



やはり緋色と白の胡蝶蘭という組み合わせが気に入って「これ、好き!」と写真を撮っていたら、
まさにその寄せ植えを作った方がそばにいらしてお礼言われてしまった(^_^;)

そのついでに、どういうふうに作られているのか伺ってみました。
花が咲き始めたころに寄せ植えをして、花が終わったらもとの鉢に戻しして育てるそうです!



ここのテーブルの上、カエルのポットやウサギの小物入れなど、陶器も可愛かった。

バラクラ・イングリッシュ・ガーデンに職場の仲間と出かけたのは15年ほど前・・・
涼しい高原に再現されたイギリス庭園、また行きたいなあ・・・と思っています。



団体展示で驚いた、岐阜県の農業高校の作品。古民家をランの花で・・・プロみたいな仕事。



そしてこちらはミニチュアらん。片手に5鉢が載る極小サイズ!
ドールハウスのようなビニールハウスでこんなサイズのが上手に育てられたら楽しそう・・・



白い胡蝶蘭に紋様を人工的にプリントしたもの。これ、面白いです!

 

最後はお決まりの物販コーナー。
今年は何も買わない!と言っていた義姉ですが、やっぱり買ってしまいました。

愛知県のホーハン・くろやなぎ、今回初めて覗いたと思うのですが、
種類も豊富で、オリジナル苗もあり、値段も手頃でした。買うことがあればいつか。。

私は、義姉にくっついてきているので、買いものはしないようにしています。
でも2年前衝動買いしたリカステは、去年はちゃんと咲いて、まだベランダで頑張ってます。

いや、とにかく目の保養になりました。楽しかった!義姉も満足げで何よりでした。


オマケ



テーブルウェアフェスにもあった、沖縄美ら海水族館の出張ブースのうつぼ。



コブダイとタテになってつんつんと泳ぐ魚