さくっと備忘録

東京国立博物館で開催の2つの展覧会にいった記録。



合格クレオパトラとエジプトの王妃展@東京国立博物館 2015/7/11~9/23 ※終了しました
  http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1714

クレオパトラ以上に絶世の美女という彫像が出土している、ツタンカーメンの王妃ネフェルティティ。
彼女のレリーフがぞくぞくするほど素晴らしかった・・・。

大英博物館をはじめ、あちこちでエジプトの埋蔵品の展示を見てきたけれど、
王妃に焦点をあてるという、ちょっと変わった展覧会。

世界各国からの出展でした。エジプトが返して欲しいのもわかるし、返せない気持ちも分かる。。
なんといっても紀元前の文化遺跡、3000~4000年前の文明の証は、存在だけで圧倒されます。

あまり興味がないと言っていた友達も、興奮して見入ってました(*^_^*)



創業131年を迎えたブルガリのデザインの歴史をみる展覧会。

合格アート オブ ブルガリ  130年にわたるイタリアの美の至宝@表慶館 2015/9/8~11/23
  http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1733

東京国立博物館内にある表慶館、趣のある建物にぴったりな展覧会です。
ブルガリの店舗??と思うほどの外観の看板(*^_^*)



創業者のブルガリ氏は、ギリシャ出身の銀細工職人だったのだそうです。
惜しげもなく大振りな宝石、貴石を使ってのデザインは斬新でいつまでも美しいです。

ブランド品は興味がないけれど、美しいものは美しい・・・思わずうっとりです。。
館内のプロジェクションマッピングの展示がすてきでした。

珍しくミュージアムショップがありません。
何か手元に残したいと思ったら、潔くお店に行けということでしょうか(笑)