(ゴールデンウィーク備忘録)

去年も、こどもの日に落語に行った気がする。

数年前、友達の友達が真打昇進だというので初めて観に行った落語、
日曜日午後5時半からの「笑点」を楽しみにしているダーリンが、すっかりハマって。

とはいっても、落語を見に出かけるのは年に2、3回。
GW中はなんとなく観に行くことに決めたようで、今年もでかけたわけです。



新宿の末廣亭。



去年同様、桂歌丸師匠が昼の部のトリをつとめます。

末廣亭では(ほかを知らないので)、昼の部(12時)と夜の部(17時)からがあり入れ替えなし。
しかも前売りが一切なく、並んだ順番に木戸銭を払って入場という、昔ながらのスタイル。

ダーリンは、そのための労力は惜しまず、2時間くらい前に出かけて並んでます。
私は、開場10分前くらいを狙って、お弁当調達して向かう役割。



伊勢丹で買い物をして末廣亭のほうに行くと、末廣亭のある路地から折れてさらに行列!
ダーリンは、前から20番目位に並んでました。おかげで、座席の前の方に座れました。

30分前の開場で、高座が始まる12時までの間に買って来たお弁当をいただきまーす。
これがまた、ちょっとした楽しみ。



伊勢丹で買った、仕出し屋弁当らしい日本橋弁松さんの赤飯弁当と、崎陽軒シウマイ。
アルコール禁止なので、ダーリンも落語のときだけはおとなしくお茶とお弁当で我慢してます。

落語、マジックや曲芸などのだしものが次々と。
舞台をみながら、思わず声を出して笑ってます。テレビで見てたらそうでもないと思うオチも笑えるw



途中休憩のときに、売店で買ったモナカアイス。

主任(トリ)の歌丸師匠、今年はインフルエンザで商店を何回か休みました。
そのときの話などを織り交ぜながら、時事ネタで大いに笑わせていただきました。

「GWだというのに遠出もせず、お手軽な新宿の落語なんぞに、ようこそ。」と(笑)
それ、去年も言っていただいた気がします!


今年は、グッディの様子が心配なので、昼の部だけで席を立ちました。
夜の部にかけても大勢のお客さんが来て、私たちの立ったあと即、席が埋まりました。



この日はこどもの日。伊勢丹の地下で、たくさんの柏餅の中から選んだ今年のわが家の柏餅。
末廣亭では食べそびれて持ち帰りました。掛紙までが可愛くて。楽しいこどもの日でした(*^_^*)