開運コースを一日巡って、最後にやってきたのは高台寺。
まず、門前の隣に最近できた、パリ発のスイーツ屋さんを目指そう。
これも、家庭画報の「開運ブック」に載っていたのです。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/17/shibuyao/28/ed/j/t02200295_0400053612458404090.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/17/shibuyao/29/54/j/t02200293_0400053312458404092.jpg?caw=800)
八坂神社から、趣のある石畳の石塀小路を抜けて、高台寺の門を過ぎて右手、高台寺の麓の位置。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/17/shibuyao/00/5d/j/t02200293_0400053312458404093.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/17/shibuyao/db/02/j/t02200293_0400053312458404091.jpg?caw=800)
ラ・パティスリー・デ・レーヴ http://www.lapatisseriedesreves.co.jp/
2009年パリにオープンしたお店が、日本初進出で選んだのがこの地。2012年9月19日オープン。
(その後梅田阪急にもオープンしたようです。)
お目当てのカリソン・フレという焼き菓子はあと4つで完売・・・で、その4つ買い占めました。
ベーカリーやケーキもとても美味しそう・・・今度はカフェでお茶したいぞ・・・。
その後、ちょっと門前でお土産屋さんを冷やかしてから高台寺へ。
一般拝観終了したあと、午後5時受付の期間限定の特別イベントに参加するのです![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
高台寺特別茶会 http://www.kodaiji.com/event/2010chakai.html
高台寺で季節ごとに開催されているお茶会、実は過去3回、参加したことがあります。
日暮れの早いこの時期は、その暗さを楽しむ趣向で、ロウソクの灯りだけで楽しむ夜噺茶会。
お茶を習っていたとき、お稽古茶事でも一番好きだった、暗闇でのお茶会、
この日は誕生日だし、同行2人ともお茶を習ってるので、この機会に参加しようとやってきました。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/2d/74/j/t02200295_0400053612458447677.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/7e/46/j/t02200295_0400053612458447676.jpg?caw=800)
ねねの道から参道の階段を登りきって左手に本堂があります。ここで受付。
この日は、冬のお茶会最終日近く100名もの参加者がいるので4グループに分かれての席。
まず少し待つことになり、30分ほど本堂内を見学。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/6c/f5/j/o0500037312458447679.jpg?caw=800)
ぎょっとしたのは、本堂前の庭が造成中だったこと。。
3月中旬からのイベントに向けて、京都の著名な庭師(北山安夫氏)が作庭中という珍しい場面。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/34/f1/j/o0500037312458447678.jpg?caw=800)
すぐそばに迫る東山を背景に境内をみながら待ちます。
このあと暗くなってからお庭の案内があるので、その前にお庭を一望できてよかったです。
同じお席には25人ほどいらしたのですが、実はその中に知っている方が・・・!
着物を着たグループがいて、記念撮影をするので「お撮りしましょうか?」とカメラを向けたら、
そこに見覚えのあるお顔。。。思わず声をおかけしたら、先方も思い出して下さったようです。
同じ社中で、ご自身もお弟子さんをとっていらっしゃる先生でした。
この日はお弟子さんと一緒に東京からいらしていたようです。びっくりです!
この日お別れするまで、時間があるときにおはなしできて、先生や社中の様子をお伺いすることができました。
離れて3年になって気になっていたので、色々と懐かしい顔を思い出す時間ともなりました。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/8f/54/j/t02200295_0400053612458453118.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/e2/ae/j/t02200295_0400053612458453119.jpg?caw=800)
いよいよ、お茶席へ。待合(お茶席への控えの間)で待つうちに日も暮れて・・・
ロウソクのあかりだけの中でのお茶席は、何とも言えない雰囲気です。
*****
席主(お茶を点てる人)は、頭を丸めて袈裟をつけた、このお寺の若い跡取りさんのようです。
男性のお点前も珍しいのに、お坊さんのお点前はなかなか見ることがありません。
ですが、席中がロウソクの灯りしかなくて暗いのと、お菓子が出てきて取るのに一生懸命で・・・
気づいたらおてお前は終わってました((^^;)
あとで何度かご挨拶する機会がありましたが、色が黒くてヒゲ生やして・・・ワイルドイケメン系でしたよ(笑)
珍しいお席で、薄茶2服、たっぷりいただきました。
席がおわったところで、電気をつけてお道具拝見。
席主であるイケメン跡取りさんも一緒に"オトコマエ"拝見。(お茶席では、お床前拝見と言うのだが。。)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/76/a1/j/o0500050012458453120.jpg?caw=800)
同行の友達が撮影した写真。暗がりで見えなかったお道具も、じっくり拝見。堪能しました。。
が、ここからがまた楽しい。お寺の方の案内で、夜の庭園散策です。
解説を聞きながら、境内の見どころを30分ほどかけてゆっくり歩きます。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/26/d8/j/o0500037312458456228.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/ee/b6/j/o0500037312458456227.jpg?caw=800)
昼とは姿を変えた幽玄な雰囲気。ライトアップされた木々のシルエットが池の水面に映っています。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/22/c0/j/t02200295_0400053612458456229.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/1a/15/j/t02200294_0500066912458456231.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/31/f3/j/t02200295_0400053612458457028.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/10/78/j/t02200295_0400053612458457029.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/04/32/j/t02200295_0400053612458457030.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/55/8d/j/t02200295_0400053612458457031.jpg?caw=800)
このお寺は、秀吉の正妻、北政所ねねが葬られている場所でもあり、その御霊屋の夜の姿は圧巻です。
本当に素晴らしい眺めのなか、係りの人の説明を聞きながら30分ほど歩きました。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/90/3c/j/o0400053612458465029.jpg?caw=800)
お寺を後にする時間には雪と風が強まって、空で渦巻いてました。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/86/17/j/t02200295_0400053612458465030.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/2e/24/j/t02200295_0400053612458462531.jpg?caw=800)
さて、お次は待ちに待ったお食事。境内から階段を降りて門前のお店へ(お茶会の料金に含まれています)。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/8e/79/j/t02200295_0400053612458462532.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/49/17/j/t02200295_0400053612458462533.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/9d/ed/j/t02200295_0400053612458462534.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/cc/76/j/t02200295_0400053612458462535.jpg?caw=800)
お酒は、お酒なしではいられない友達が、お誕生日にとご馳走してくれました♪♪
この場所らしく「ねね」という名前のお酒。お料理が進みました。
温かいものがちゃんと温かい状態で出てくる、ちゃんとした心遣いが嬉しいお店。
この店の「湯葉丼」が大好きなのだけどコースではあんかけ豆腐の小丼でした。でも美味しかったわー。
そして、まだまだ(笑)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/fc/bf/j/o0400053612458463220.jpg?caw=800)
お茶会券についている喫茶券で、石塀小路の喫茶室で食後の珈琲/紅茶がいただけます。
この頃、雪がけっこう降っていたなかで、ほっとするひとときでした。
高台寺のお茶会は、拝観料から最後のお茶まで含めてのお値段ですが、本当にいつも大満足です。
また、機会があったら訪れたい場所です。
*****
雪がやまないので、タクシーでホテルまで戻って、さらに部屋飲み(笑)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/c7/b2/j/t02200295_0400053612458463222.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/ef/07/j/t02200164_0500037312458463221.jpg?caw=800)
高台寺のパティシエの店で買ったカリソンもいただきました。私は今年初のオリオン"いちばん桜"ビール!
そんなこんなで、誕生日の夜は過ぎていったのでした。
それにしても、お茶会の席で、お茶の先生の消息を伺えたのは嬉しくもあり、しんみりともしました。
事情あってお稽古を離れてからちょうど3年になります。
離れてからの生活にすっかり慣れてしまい、今はまたお稽古を復活するのは難しいかなと思う事情もあって、
でも、ずっと先生のことは気になっていました。
離れて以降の社中の様子をお伺いして、ちょっと涙が出てしまいました。
でも、18年のお稽古を経たことで、今回のようなちょっと改まったお席にも参加できるようになりました。
例年のさくらの季節のドッグランでの野点にも、まだまだお茶の習慣は忘れていない、大切な一部。
そのことをまた、再確認する夜ともなりました。
本当にいい一日に感謝・・・!
まず、門前の隣に最近できた、パリ発のスイーツ屋さんを目指そう。
これも、家庭画報の「開運ブック」に載っていたのです。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/17/shibuyao/28/ed/j/t02200295_0400053612458404090.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/17/shibuyao/29/54/j/t02200293_0400053312458404092.jpg?caw=800)
八坂神社から、趣のある石畳の石塀小路を抜けて、高台寺の門を過ぎて右手、高台寺の麓の位置。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/17/shibuyao/00/5d/j/t02200293_0400053312458404093.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/17/shibuyao/db/02/j/t02200293_0400053312458404091.jpg?caw=800)
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
2009年パリにオープンしたお店が、日本初進出で選んだのがこの地。2012年9月19日オープン。
(その後梅田阪急にもオープンしたようです。)
お目当てのカリソン・フレという焼き菓子はあと4つで完売・・・で、その4つ買い占めました。
ベーカリーやケーキもとても美味しそう・・・今度はカフェでお茶したいぞ・・・。
その後、ちょっと門前でお土産屋さんを冷やかしてから高台寺へ。
一般拝観終了したあと、午後5時受付の期間限定の特別イベントに参加するのです
![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
![お茶](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/067.gif)
高台寺で季節ごとに開催されているお茶会、実は過去3回、参加したことがあります。
日暮れの早いこの時期は、その暗さを楽しむ趣向で、ロウソクの灯りだけで楽しむ夜噺茶会。
お茶を習っていたとき、お稽古茶事でも一番好きだった、暗闇でのお茶会、
この日は誕生日だし、同行2人ともお茶を習ってるので、この機会に参加しようとやってきました。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/2d/74/j/t02200295_0400053612458447677.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/7e/46/j/t02200295_0400053612458447676.jpg?caw=800)
ねねの道から参道の階段を登りきって左手に本堂があります。ここで受付。
この日は、冬のお茶会最終日近く100名もの参加者がいるので4グループに分かれての席。
まず少し待つことになり、30分ほど本堂内を見学。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/6c/f5/j/o0500037312458447679.jpg?caw=800)
ぎょっとしたのは、本堂前の庭が造成中だったこと。。
3月中旬からのイベントに向けて、京都の著名な庭師(北山安夫氏)が作庭中という珍しい場面。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/34/f1/j/o0500037312458447678.jpg?caw=800)
すぐそばに迫る東山を背景に境内をみながら待ちます。
このあと暗くなってからお庭の案内があるので、その前にお庭を一望できてよかったです。
同じお席には25人ほどいらしたのですが、実はその中に知っている方が・・・!
着物を着たグループがいて、記念撮影をするので「お撮りしましょうか?」とカメラを向けたら、
そこに見覚えのあるお顔。。。思わず声をおかけしたら、先方も思い出して下さったようです。
同じ社中で、ご自身もお弟子さんをとっていらっしゃる先生でした。
この日はお弟子さんと一緒に東京からいらしていたようです。びっくりです!
この日お別れするまで、時間があるときにおはなしできて、先生や社中の様子をお伺いすることができました。
離れて3年になって気になっていたので、色々と懐かしい顔を思い出す時間ともなりました。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/8f/54/j/t02200295_0400053612458453118.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/e2/ae/j/t02200295_0400053612458453119.jpg?caw=800)
いよいよ、お茶席へ。待合(お茶席への控えの間)で待つうちに日も暮れて・・・
ロウソクのあかりだけの中でのお茶席は、何とも言えない雰囲気です。
*****
席主(お茶を点てる人)は、頭を丸めて袈裟をつけた、このお寺の若い跡取りさんのようです。
男性のお点前も珍しいのに、お坊さんのお点前はなかなか見ることがありません。
ですが、席中がロウソクの灯りしかなくて暗いのと、お菓子が出てきて取るのに一生懸命で・・・
気づいたらおてお前は終わってました((^^;)
あとで何度かご挨拶する機会がありましたが、色が黒くてヒゲ生やして・・・ワイルドイケメン系でしたよ(笑)
珍しいお席で、薄茶2服、たっぷりいただきました。
席がおわったところで、電気をつけてお道具拝見。
席主であるイケメン跡取りさんも一緒に"オトコマエ"拝見。(お茶席では、お床前拝見と言うのだが。。)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/76/a1/j/o0500050012458453120.jpg?caw=800)
同行の友達が撮影した写真。暗がりで見えなかったお道具も、じっくり拝見。堪能しました。。
が、ここからがまた楽しい。お寺の方の案内で、夜の庭園散策です。
解説を聞きながら、境内の見どころを30分ほどかけてゆっくり歩きます。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/26/d8/j/o0500037312458456228.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/ee/b6/j/o0500037312458456227.jpg?caw=800)
昼とは姿を変えた幽玄な雰囲気。ライトアップされた木々のシルエットが池の水面に映っています。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/22/c0/j/t02200295_0400053612458456229.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/1a/15/j/t02200294_0500066912458456231.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/31/f3/j/t02200295_0400053612458457028.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/10/78/j/t02200295_0400053612458457029.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/04/32/j/t02200295_0400053612458457030.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/55/8d/j/t02200295_0400053612458457031.jpg?caw=800)
このお寺は、秀吉の正妻、北政所ねねが葬られている場所でもあり、その御霊屋の夜の姿は圧巻です。
本当に素晴らしい眺めのなか、係りの人の説明を聞きながら30分ほど歩きました。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/90/3c/j/o0400053612458465029.jpg?caw=800)
お寺を後にする時間には雪と風が強まって、空で渦巻いてました。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/86/17/j/t02200295_0400053612458465030.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/2e/24/j/t02200295_0400053612458462531.jpg?caw=800)
さて、お次は待ちに待ったお食事。境内から階段を降りて門前のお店へ(お茶会の料金に含まれています)。
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/8e/79/j/t02200295_0400053612458462532.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/49/17/j/t02200295_0400053612458462533.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/9d/ed/j/t02200295_0400053612458462534.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/cc/76/j/t02200295_0400053612458462535.jpg?caw=800)
お酒は、お酒なしではいられない友達が、お誕生日にとご馳走してくれました♪♪
この場所らしく「ねね」という名前のお酒。お料理が進みました。
温かいものがちゃんと温かい状態で出てくる、ちゃんとした心遣いが嬉しいお店。
この店の「湯葉丼」が大好きなのだけどコースではあんかけ豆腐の小丼でした。でも美味しかったわー。
そして、まだまだ(笑)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/fc/bf/j/o0400053612458463220.jpg?caw=800)
お茶会券についている喫茶券で、石塀小路の喫茶室で食後の珈琲/紅茶がいただけます。
この頃、雪がけっこう降っていたなかで、ほっとするひとときでした。
高台寺のお茶会は、拝観料から最後のお茶まで含めてのお値段ですが、本当にいつも大満足です。
また、機会があったら訪れたい場所です。
*****
雪がやまないので、タクシーでホテルまで戻って、さらに部屋飲み(笑)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/c7/b2/j/t02200295_0400053612458463222.jpg?caw=800)
![渋谷歳時記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130315/18/shibuyao/ef/07/j/t02200164_0500037312458463221.jpg?caw=800)
高台寺のパティシエの店で買ったカリソンもいただきました。私は今年初のオリオン"いちばん桜"ビール!
そんなこんなで、誕生日の夜は過ぎていったのでした。
それにしても、お茶会の席で、お茶の先生の消息を伺えたのは嬉しくもあり、しんみりともしました。
事情あってお稽古を離れてからちょうど3年になります。
離れてからの生活にすっかり慣れてしまい、今はまたお稽古を復活するのは難しいかなと思う事情もあって、
でも、ずっと先生のことは気になっていました。
離れて以降の社中の様子をお伺いして、ちょっと涙が出てしまいました。
でも、18年のお稽古を経たことで、今回のようなちょっと改まったお席にも参加できるようになりました。
例年のさくらの季節のドッグランでの野点にも、まだまだお茶の習慣は忘れていない、大切な一部。
そのことをまた、再確認する夜ともなりました。
本当にいい一日に感謝・・・!