■銀座ぶらぶら♪
大雨だったけど、
白洲次郎と白洲正子展 にお伺いする予定があったので、
銀座へGO
旧白洲邸の武相荘 が
そのまま再現されていて、
結構本格的な展示会で良かったです。
あと、武相荘 でも見れないお品も多数展示されておりました。
憲法原案や、
白洲次郎が送った直筆の手紙や、遺言書など、
本で見ていたものが、実際本物を見ることができ、
20世紀を生きたこのご夫妻の生き様を
リアルに感じとることができました。
今週23日まで開催されているようです。
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せっかく銀座まで行ったので、
今最も銀座で話題の、
スウェーデンから上陸したアパレルのH&M
に行ってみました。
しか~~し、
この大雨の中、
しかも超ブランド品でもないにもかかわらず、
H&Mに入るだけで
1時間待ちの長蛇の行列じゃないですか?
私にはまったくありえません・・・
H&Mは以前にNYで買ったことがあるけど、
そんな1時間並んでまで買うようなお店じゃないし、
こんな大雨の中大変な思いまでして行くようなお店じゃないので、
もちろん、そんな私は行列に並べるわけもないので、
チェックしにいくのは、
もう少しH&Mのほとぼりが冷めてからにしようと思いますが・・・。
ただ、今日の大雨で思ったのですが、
海外から進出してくる会社で、
どうしても日本市場で苦戦をするのは、
彼らが想像している以上に、
日本人は細かいところを気にする国民性。
それがなかなか外国の人たちには理解できないのかもしれないけど、
たとえば、日本であればアパレルのお店などで購入すると、
雨の日には、必ずお洋服が濡れないように、
ビニールのカバーをかけてくれるのが当たり前になっていたりするけど、
今日のあの大雨の中、
ビニールのカバーなしに歩かせていたお店は、
H&Mだけだったような・・・。
多分こういう小さい気遣いが、
日本では当たり前になっていたりするから、
あの大雨でビニールのカバーなしで、
商品を持ち歩かせているという感覚が、
苦戦を強いられるかもしれませんね。
そして、日本人の特徴として、
熱しやすくさめやすい。
まさにH&Mの現象は、
日本のブームによくある、
熱しやすい状況が沸騰している。
結局シンブルなデザインが好きな日本人には、
個人的な感想からすると、
少し派手なような気がする。
アメリカ人にはあ~いうデザインは好きそうだろうなって
感じはするけど・・・。
あと日本人が気になる
縫製もよくないので、
やっぱり、その店すべてを押さえているユニクロは、
柳井社長がおっしゃっていたように、
競合として心配する必要はないという言葉の意味が
分かったような気がした・・・。
昨日の行列をみて、
そんな印象を受けました