■見立てる力がある人たち
今リーマンなどの破綻のニュースとか見ていると、
何だかある種の怖さを感じます
かなり昔に読んだ本などに書かれていたことが、
今現実の社会に起きているということに・・・。
まさに1929年に起きた世界恐慌以上の崩壊が
起きる前ぶれのような気さえします。
人は平和な時やバブルで感覚が麻痺していると、
実感として、数年先の見立てを言われても、
あまりしっくりこなかったりするかもしれないけど、
世の中のことが、数年先、数十年先と
先見性の目を持って見立てができる人から言わせれば、
このようになってしかるべきだったのでしょう~~。
このリーマンのニュースで思い出したのが、
この状況を10年前から唱えられていた、
松藤民雄氏の著書は、
まさに今の現状、そしてこれからの世の中を
映し出しているような感じがします。
彼の他に、
ジョージソロスやジムロジャーズなど
世界で有名な投資家たちもこのような世界を
数十年前から見立ていたことでしょう。
彼らに共通すること。
歴史×哲学
これを徹底的に勉強されているということ。
やはりいろいろな人たいろいろな事を言うと思いますが、
本質的に物事が見えているという人たちは、
この点を押さえられているため、
ブレないのでしょう・・・・。
そういう本物の人たちを見極められるように
もっともっと修行せねばです
私ももう一度読み直してみようっと。。。