小笠原では、外来種であるアカギ等を使った
木工教室を開催していますが、
最近はもうひとつ、お仕事をいただいています。

服や靴に着いた、外来種を除去するための
道具を保管する、外来種除去装置です。

今回、3体目を作成しました。
また、既存の2体のメンテナンスも、お仕事のひとつ。

小笠原の厳しい自然に耐えられるように、
Tさんがいろいろと研究した改良版。

ステンレスも錆びる、木も屋外用塗料を塗っても、
腐る、虫がつく、と、何年かに一度は
メンテナンスが必要です。

ということで、あっという間の3日間の滞在でした。