「セリーヌ・ディオン(Celine Dion)」の96年3月発表、4th「FALLING INTO YOU(Falling into You)」を聴きました。

国内盤(帯紛失)。

セリーヌ・ディオン4-1
(ジャケット表)

セリーヌ・ディオン4-2
(ジャケット裏)

セリーヌ・ディオン4-3

 

セリーヌ・ディオン4-4

(ブックレット裏、CDレーベル&トレイ下)

セリーヌ・ディオン4-5

 

セリーヌ・ディオン4-6

 

セリーヌ・ディオン4-7

 

セリーヌ・ディオン4-8

 

セリーヌ・ディオン4-9

 

セリーヌ・ディオン4-10

 

セリーヌ・ディオン4-11

 

セリーヌ・ディオン4-12

 

セリーヌ・ディオン4-13

(ブックレット)
縦に見開く形。

セリーヌ・ディオンは、カナダ出身のシンガー。

このアルバムは、英語による4作目(全米1位・全英1位・オリコン6位)。

これは、私の所有するCDでは無く、かみさんのCDです。
先日、「ザ・ベリー・ベスト(All the Way… A Decade of Song)」を聴いたので、無断で借りて聴きました。
「ザ・ベリー・ベスト」だと、エディット・ヴァージョンだった1曲目、6曲目、16曲目がオリジナル・ヴァージョンで聴けます。

1曲目「イッツ・オール・カミング・バック・トゥー・ミー・ナウ(It's All Coming Back to Me Now)」は、全米2位・全英3位。ジム・スタインマンの曲のカバー。いきなり7分半を超える、アルバム最長のドラマチックな曲。
2曲目「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー(Because You Loved Me)」は、全米1位・全英5位。映画「アンカーウーマン」主題歌。この曲は好きです。
3曲目「フォーリン・イントゥ・ユー(Falling into You)」は、全英10位。アルバム・タイトル曲で、アルゼンチンの歌手、マリー・クレール・デュバルドのカバー。哀愁を帯びたアコースティック・ナンバー。
4曲目「メイク・ユー・ハッピー(Make You Happy)」は、レゲエっぽいリズムの派手な曲。
5曲目「セデュースズ・ミー(Seduces Me)」は、前曲から一転して、枯れたアコースティック・ギターが印象的なナンバー。
6曲目「オール・バイ・マイセルフ(All by Myself)」は、全米4位・全英6位。エリック・カルメン(全米2位)のカバー。歌声とドラマチックな曲構成が素晴らしい曲。
7曲目「デクラレイション・オブ・ラヴ(Declaration of Love)」は、ホーンとコーラスを起用し、力強いボーカルが堪能できる、ソウルフル&ダンサブルなナンバー。
8曲目「ドリーミング・オブ・ユー(Dreamin' of You)」は、イントロとエンディングの可愛らしいコーラスや曲名を囁くように歌う所が印象的です。
9曲目「アイ・ラヴ・ユー(I Love You)」は、これまた8曲目と同じようなコーラスから始まる、ストリングスが入った流暢な曲。
10曲目「イフ・ザッツ・ホワット・イット・テイクス(If That's What it Takes)」は、フランス語による「フレンチ・アルバム(D'eux)」(95年3月発表)収録の「愛をふたたび(Pour que tu m'aimes encore)」の英語ヴァージョン。オリジナルの「愛をふたたび」はシングル・カットされ、全仏1位。
11曲目「アイ・ドント・ノウ(I Don't Know)」は、同じく「フレンチ・アルバム」収録の「私は知らない(Je sais pas)」の英語ヴァージョン。
12曲目「リヴァー・ディープ、マウンテン・ハイ(River Deep, Mountain High)」は、アイク&ティナ・ターナー(全英3位)のカバー。途中から入るパーカッションやホーンで盛り上がる、グルーヴィーな曲。
13曲目「ユア・ライト(Your Light)」は、ちょっとカントリー・ロックっぽい明るい曲。
14曲目「コール・ザ・マン(Call the Man)」は、全英11位。アコースティック・ギターのソロや徐々にフェードアウトする所が印象に残るバラード。
15曲目「フライ(Fly)」は、これまた「フレンチ・アルバム」収録の「飛べ(Vole)」の英語ヴァージョン。
16曲目「トゥ・ラヴ・ユー・モア(To Love You More)」は、日本盤ボーナス・トラック。全米アダルト・コンテンポラリー1位・オリコン1位。ドラマ「恋人よ」の主題歌。葉加瀬太郎率いるクライズラー&カンパニーがバックの演奏で参加。ずっと葉加瀬一人の参加と思っていましたが、他の二人も参加していました。これは日本で企画された曲なので、お馴染みですね。葉加瀬はセリーヌのツアーにも帯同しました。これも、好きな一曲です。

Youtubeで「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー(Because You Loved Me)」の音源とライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 

 


同じくYoutubeの「イッツ・オール・カミング・バック・トゥー・ミー・ナウ(It's All Coming Back to Me Now)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「オール・バイ・マイセルフ(All by Myself)」のPV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「フォーリン・イントゥ・ユー(Falling into You)」のPV映像です。

 


同じくYoutubeの「トゥ・ラヴ・ユー・モア(To Love You More)」のPV映像とライヴ映像です。