今日はまるでカリフォルニアの空のように、カラッと晴れた天気が良い日でした。
もっとも西海岸には行ったことないけど…(爆)。
とりあえず、気分だけでもウェストコースト・サウンドということで、
昨日のドゥービーに続いて本命「イーグルス(Eagles)」の76年発表、5th「ホテル・カリフォルニア(Hotel California)」を聴きました。

$今日もロックな日々-イーグルス5-1

僕が持っているのは、04年発売の紙ジャケ、リマスター盤です。
8年前の紙ジャケですが、再現度は高く、帯も含めてほぼオリジナル通りだと思います。
印象的な表ジャケットのデザインを手がけたのは、ブックレットによればビートルズの「レット・イット・ビー」やフーの「フーズ・ネクスト」(例の立ちしょんジャケットですな)と同じデザイナーだそうです。

ちなみに、内ジャケットには、幽霊が写っていると言われています。

$今日もロックな日々-イーグルス5-2

また、こんなポスターも付属しております。

$今日もロックな日々-イーグルス5-3

1曲目がタイトル曲の「ホテル・カリフォルニア(Hotel California)」。
甲斐バンドの「氷のくちびる」を聴いていると、最後のギターがこの曲の印象的なギターフレーズと一緒です。
僕が中学生当時大ヒットしました(アルバムもタイトル曲も全米1位)。
個人的には、どうもこの曲の印象が強すぎて他の曲の印象が弱く感じるのですが、アルバムとしても完成度は高いと思います。
ただ、2曲目の「ニュー・キッド・イン・タウン(New Kid In Town)」がハードな前後の曲に挟まれて、どうも居心地悪そうに聴こえてしまうのは僕だけでしょうか?
また、4曲目の「時は流れて(Wasted Times)」と5曲目にすぐそのリプライズが続くのが面白いですね。
普通は間に他の曲を入れて、トータル性を出すものですが…。

Youtubeで、「ホテル・カリフォルニア(Hotel California)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。




ホテル・カリフォルニア(紙ジャケット、SHM-CD)/イーグルス

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