今日は清志郎さんの命日です。お亡くなりになって3年が経ちました。
そこで「RCサクセション」が76年に発表した「シングル・マン」を偲んで聴きました。

僕が持っているのは、08年発売のリマスター紙ジャケ。

RCサクセション3-1
(ジャケット表)

RCサクセション3-2
(帯を外したジャケット表)

RCサクセション3-3
(ジャケット裏)

RCサクセション3-4
(ピンナップ写真)

RCサクセション3-5
(歌詞カード)
ジャケット裏の歌詞が文字が小さくて見えないので、付けたのだと思います。

同時代的には、アナログLPを持っていた81年のベスト盤「EPLP」以降なんですが、やっぱりこのアルバムは名作「スロー・バラード」が収録されているので、偲んで聴くのには外せませんね。
この作品はいわゆる5人組ロック・バンドとなる前の3人組時代の作品ですが、当初はすぐ廃盤になちゃったんですよね。
その後、ロック・バンド化してから自主制作と言う形で再発され、正式に再発となったのが80年と、実に4年も不遇の扱いを受けたのでした。

内容は、フォーク調の曲やバックバンドを入れたロック調の曲までバラエティーに富んでおりますが、やはり過渡期的な作品だったのかもしれません。
でも、その中でも「スロー・バラード」は群を抜いて光り輝いていると思います。

Youtubeで、「スロー・バラード」のライブ映像(あのRHAPSODYライブ)を見つけたので、ご紹介しましょう。合掌。




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