鎌倉で「みちくさ本棚」という無料の本屋さんをやっています。

毎週水曜日１３時から１５時まで、

元書店員のまりこさんが担当で、文庫本や単行本など並べてお客さんをお待ちしています。

そんななかで「鎌倉で川端文学を読む会」というのが毎月始まりました。

鎌倉を代表する作家でもある川端康成の作品を読みながら、

文学や鎌倉を探求しようというもので、

かなりアカデミック。

読書会というよりも大学のゼミレベルの内容です。

７月は「無言」８月は「千羽鶴」がテーマで、

開催までには作品を読んでおかなくてはいけません。

（次回は８月２４日土曜日開催です）

本を読むというのは、案外時間があってもなかなか読めないので、

宿題のように目的があると頑張って読む時間が作れますが、

「じゃあ、日曜日もやろう」という気になり、

８月からは「たちよみカフェ」を始めます。

第一日曜日は「文学全集ラン」

数多ある文学全集を片端から独橋していこうというもの。

そのほか、児童文学や絵本、ミステリーなど、どんどんと呼んでいこうと思います。

日曜日のカフェは「30分間　精読」の時間を設けます。

そこで、じっくりと、本を読みます。

参加費５００円。本はみちくさ本棚から選ぶことができます。

こんなことをあれこれやっていて、お客さんが来ないかもしれないのですが、
来なくてもいいのです。
ひとりでじっくりと本を読む時間を作りたい。

鎌倉市十二所１１８　鎌倉わくわくサロンで、

水曜日も日曜日も１３時から１５時まで。

川端康成の会は別の場所になるます。

ご関心がある方はご連絡ください。

文学全集を３０分精読するとどうなるか