田舎の家は明治元年に建てられたそうなので、なんと築155年ということになります。
古民家というほど立派なものではなくて、単なるボロ家なのですが、
現代風のコンクリート製マンションとは違って、木造で、やたらガラスが使われています。
家のまわりの窓は雨戸があり、毎日毎晩雨戸を開け閉めしています。
窓の内側はガラスです。
また、部屋の仕切りとなっている扉にもガラスがはめ込まれていたりします。
今年は、家中のガラスをピカピカにしようと頑張りました。
なんて。
実は、窓ガラスの掃除はプロにお願いしてしまいました。
が、室内の扉にはめ込まれているガラスや、曇りガラス、鏡などは自分で磨きました。
プロの方に教えてもらったコツとしては、
ガラス窓には専用クリーナーを使うのがよいけれど、
台所用洗剤でもいいとのこと。
バケツ1杯の水に、台所洗剤を少し(小さじ1杯くらい?)垂らす程度でよいそうです。
その洗剤をスプレー容器に入れて、シュッシュッと霧吹きをしたら、
スクイージーでささっと液を下のほうに流す。
このとき、斜めに動かすのがポイント。
そして、乾いたぞうきんで吹き上げます。
汚れていないように見えている室内の扉のガラスも、
拭いてみると雑巾が真っ黒に!
曇りガラスも拭いたらスッキリしました。
掃除や整理整頓は苦手ですが、
お掃除好きな人たちの気持ちが少しわかりました。
でも、大変な仕事はプロに頼むのが一番と思っていますけれど。