マイナンバーカードの不正利用やトラブルなどが相次いでいます。
デジタル化社会を政府は掲げているものの、実態はとても不安定な要素ばかりです。
朝日新聞6月24日「声」欄に、「デジタルとは不便なものだ」という投稿があります。
デジタル化で便利になるはずが、かえって手間がかかり、わかりにくくなっている。
これが解消されるまでに、あと何年かかるでしょうか。
IT化が進んだ1990年代には「ドッグイヤー」といって「1年に7年分」進化すると言われたものです。
のちに、1年で18年すすむ「マウスイヤー」という言葉も生まれました。
しかし、ボタンや選択肢が増える生活よりも、オンとオフだけのほうが便利なんだけれどなあ。