梅の花が咲き始めると、庭先や里山が一斉に、我も我もと春めいてきます。
薬草コーディネーターの資格を取得したからには
山野草の利活用をもっと積極的に行いたいところです。
若い芽はどれも美味しそうに見えますが、実際に食べてみるとさほど美味しくはないものも多く(なかには食べると危険なものもあるので注意!)、山野草を食べるのはよほど食糧危機に陥ったときに備えての知識がなあとも思います。
なかなか難しい山野草ですが、紛れもなく、春の訪れを感じさせてくれるのが「ふきのとう」です。
そして、ふきのとうに続いて、いろいろな山菜が食べごろになってきます。
これからは各地の農家さんも日々、どんどん忙しくなっていくことでしょう。
初夏に向けて、山菜や春野菜、春トマトなど、フラッシュな農作物が出てくるんだなあとスタンバイ。
3月4日の「十二所マルシェ」は、鎌倉のふきのとうもおふくわけ販売予定です。