ずばり、十二所神社です。

主祭神は天神七柱、地神五柱。明治の神仏分離までは十二所権現社とも呼ばれていたのだとか。

弘安元年(1278年)に光触寺の境内にあったものが、天保9年(1838年)現在の場所に移転しました。

明治維新の際に、十二所神社と改名されて明治6年(1873年)に村社として列格。

毎月第2日曜日早朝8時に、近所の氏子さんやボランティアの方々が境内を掃除しています。(これも参加おすすめ)

神社には2羽のウサギが掘られており、由来が不明とされていますが、「十二所地誌」という地元の人がまとめた地元の歴史本に、お釈迦様をもてなすために自らを火のなかに投じたうさぎではないかと書かれています。

十二所神社には、疱瘡神という疫病から守ってくれる神様と山の神様が祀られています。

 

ここから200メートルほどのところに、大江広元公を祀った大江稲荷社がありますが、

その大江稲荷社の向かい側で「十二所マルシェ」が開催されています。

年末年始もうさぎの絵馬や招き猫のおみくじなど「お宝売り」をしています。

おまいりついでにお立ち寄りください。

住所は、鎌倉市十二所118です。

 

なお、鎌倉は道が狭いため、お車での観光ドライブはお控えください。

また、トイレもほとんどありません。ハイキングなどの際は携帯トイレご持参のうえ、排泄物などはお持ち帰りいただくよう、環境整備にご協力をお願いいたします。

なお、十二所マルシェのあるところでは「日本財団のチャリティー自販機」が設置してあります。

これはドリンク1本につき20円から30円の寄付となる自販機です。ドリンクご購入の際はぜひ、こちらでお求めいただけると幸いです。きっといいことがあります。(ちなみに、寄付をしているのは設置している私が日本財団を経由して寄付する仕組みでありまして、ドリンクメーカーが寄付するわけではありません)

 

 

愛着ある地域のシンボル

 

 

 

 

 

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