YouTubeを見ていたら、
海外の方がポリ袋クッキングを紹介しているのを見ました。
クリスマスの七面鳥をポリ袋に入れて焼く!?
それと、パンを作っている人がいて、やおらやってみたくなりました。
結論から先に書きますが、
ポリ袋で焼き上がったパンです。
ジャジャーン!!!(写真が上手じゃないですがふっくらできていて、焼き色も!!)
袋から出して、カットしたところ。
焼きたてはふっわふっわ。
クリームチーズをつけて、美味しいのなんの!!
パンの粉はあとで紹介しますが、
カルディの「バゲットカンパーニュ」です。
そして、こちらが調理用ポリ袋。
探したのですが、
日本製はなくて、こちら中国製。
ちょっと気にならなくはなかったけれど、
「ポリ袋調理」の好奇心が先立ち、購入決定。
聞くところでは日本の企業のものはあまりにも売れなかったため、製造停止になったのか。
まあ、世の中「脱ブラ」の流れもありますが、
洗い物が減るというのは、環境にもよさそう。
防災用品にひとつ入れておくとよいかも?
というのは、
このポリ袋、お湯で温めにも使えるし、
電子レンジはもちろん、オーブンレンジもOK。
ただし、オーブンの場合は220度までです。
うちのオーブンレンジは古いタイプなので、幸い220度です。よかった!
使った粉は、カルディの「バゲット シャンパーニュ ミックス」
賞味期限切れの我が家の在庫品。
こちら、フランス産の小麦粉とライ麦粉が配合された粉と、別添にドライイーストが入っています。
しかし、人気がなくて、あまり売れゆきはよくなかったらしい。
その理由は。
裏にレシピがありますが、
あまりにも複雑。
冷凍庫に入れたり、出したり。
え? こんなに手間がかかるわけ???
と、誰しもが思うのは無理のないこと。
しかし、チャレンジャーは常にいるものです。
それは私!!!
全ての材料(といっても、粉とドライイースト)をポリ袋に入れて、少し熱めのぬるま湯(指を入れられるくらい)を160ccくらい(適当)に入れて、揉みます。袋ごと、わしわしわし。
写真撮り忘れましたが、わかりますよね?
私はそこで、レシピにはないサラダ油を少し(大さじ2杯くらい?)入れました。これは1次発酵させたあとでバターを足すつもりだったのですが、めんどくさくなったため、先に入れました。
油はなくてもOKですが、入れるとしっとりふっくらすると思います。
さて、袋のなかでしっかり揉んでドゥができたら、鍋かボウルに熱いお湯(ただし熱すぎないくらい)を入れて、ここにポリ袋を浸します。(口元はぎゅっとまるめるくらいで、縛りませんでした)
温泉気分になったパン種は、ものの15分もすればふんわりとサイズアップしてきます。
おお!!!大きくなったね!!!
と、これも写真撮り忘れましたが。
そして、もう一度、モミモミして、
ぶしゅーっとなるのがもったいない気もしますが、ある程度、外側から形を整えて、
オーブンへGO!
この間、手がまったく汚れません!!!
オーブンは220度。
ポリ袋、大丈夫? と、ややハラハラ。
大丈夫でした!!
焼き時間15分でセットして、様子を見て5分追加しました。
できました!!!
(再度)
食パンミックス粉などで応用は可能。なはず。
ミックス粉をいかつか貼り付けましたが、
以前「国産小麦」の新しいひきたての産直の粉で作ったパンがべらぼうに美味しかった!!
国産では北海道の江刺小麦が有名どころのようです(美味しかった!!)
それから再度書きますが、国産のポリ袋は「湯せん」「レンジ」は使えますが、オーブンは使えないので注意してください。
「アイラップ」もよく使いますが、調理用のポリ袋と、スーパーで無理でもらってくるポリ袋の区別がよくわからなくなるので、収納は別のところに。
そして、調理に使った場合は、「洗ってまた使う」のはNG。調理は1度のみです。