マンゴーといえば「太陽のたまご」という名称で、

宮崎県産マンゴーが有名ですが、
品種が多いなかで(旬の食材百科)、
宮崎産はアーウィンという品種(果物ナビ)。

私が宮崎県を訪問したときは、(県というのもざっくりしていますが)

まだ東国原英夫さんが知事になる前のこと。

マンゴーの知名度もさほどではありませんでした。

宮崎県のマンゴーは昭和59年(1959年)から生産が始まったそうですが、
マンゴー農家さんは実が成るまで15年もの期間、苦労に苦労を重ねたとのこと。
1本の木に何万と咲く花を、ミツバチによって受粉させますが、
たった数個しか実にならない!!!
そのなかから一番いい実を大きく育てていくという

苦労に苦労を重ね、研究と技術で育てたのが宮崎のマンゴーなのです。
*花粉交配用昆虫についての農水省の情報ページはこちら

ひとつひとつネットにかけて、

完熟すると自然に、自分から木から落ちる!!
それをネットで受け止めるのだそうです!

勝手に木から落ちるって、すごくないですか!!!

樹上完熟のお話を聞いて、感動してしまいました。

マンゴーの落ちる音って、するのかしらね。

 

ひとつが350g以上で、甘味も香りも最高級。

小ぶりだったり、傷ものは家庭用として市内で販売しているようですが、
訪問した農家さんでは食べきれないほどのマンゴーを振る舞っていただきました。
その農家さんのお名前を憶えていないのですが、
代わりといってはなんですが、農業女子プロジェクトにも宮崎のマンゴー農家さんがいらっしゃるので、
ご紹介させていただきます>池田陽子さん

 

宮崎のマンゴーはハウス栽培で、
7月末くらいには収穫が終わっていて、
あとは来年のお楽しみです。
ふるさと納税でも買えます!!

現知事の河野俊嗣さんのTwitterはこちら