アメリカ西海岸に出張に行っていた社員たちから
ipadもらいました。(ありがとう!)
iphoneとitunesを普段から使っている人にとっては、
これは普及すると直感する端末だと思います。
噂は色々聞いてましたが、やはり触ってみるのが一番です。
ブログが出現した時、それまでの掲示板や日記サイトと
何が違うのかよく解らなかったけど、
使ってみて初めてその可能性を実感したり、
最近ではtwitterの説明を何度聞いても
つぶやきの何が面白いのか解らないのと同じで、
ipadも触って使って初めて解りました。
結果から考えれば、
新規事業は関係者に言葉を尽くして説明するよりも、
アウトプットの姿を見せてしまったほうが判断を間違えない
とも言えると思います。
少しの差が実は大きな違いになっているケースを
ディテールの違いの説明を積み重ねて
全体を理解してもらうのは困難だからです。
逆に言えばいくらプレゼンや企画やコンセプトが良くても
アウトプットが駄目だったらダメなのですが。
私は端末が普及すれば家庭のリビングで普通に
雑誌やマンガをめくるようにipadを使って読むように
なるだろうと思いました。
お取引先のistyle社では会議の紙をなくすために
ipadを6台買ってみたそうです。
容易なネット接続やコンテンツの確保など、
当面のクリアすべき課題はありますが、
私たちにとっても新たなビジネスチャンスが産まれそうです。