最近お会いするほとんどの方から


「ブログ見てます」と言われます。


私の近況や考えを知って頂けたり、


ブログで書いた話題で盛り上がったりと、


これもコミュニケーションを補完し、深めるという


ブログのひとつの良い効用だと思います。



ブログは近年まれにみる勢いで伸びているネットサービスです。


携帯でネットが使えるようになったのと同じように


これまでメールしか使っていなかったような人たちも


巻き込んでいる敷居の低さはブログの大きな価値だと思います。



当社でも最注力事業としてブログまわりのビジネスに取り組んでいきます。


ブログが今度更なる成長を遂げるにはさまざまな要素が必要だと思いますが


私は


面白いブログが増えていくことが一番大事なことだと思っています。


と、2月ほど自分でブログを書いて体感して


そんな当たり前な結論に落ち着きました。



面白いというのは、笑えるということよりも興味をひくという意味です。



ブログを見るきっかけは、タレントなどの有名人か友達の日記を見ることから


始まると思います。


それで自分も始めてみて、友達が見てくれる。


で、友達が見てくれるのが面白くてまた書く。


この辺りまでの連鎖は順調に進みます。



この先に


有名人、友達の枠を超えてブログビジネスを大きくするには


自分の友達のまた友達や、同じ考えや同じ趣味の人などを


引き入れる工夫やオリジナリティーをもった面白いブログを


どれ位多くなるかが鍵だと思います。



ブログを書くモチベーションは


人に見てもらうことや、そのユーザーに反応してもらうことなので


面白いブログを書いて、ユーザーのつながりが


増えることでブログが活性化するいい循環が生まれます。



私もブログ運営当事者ということもあって


私なりにもできるだけ


見ている人にとって面白いブログにしようと思って書いています。



金田一少年のように毎日大事件に巻き込まれるわけではないので


日常の出来事の中から、自分なりに感じたことやこれまでの


経験や考えた書くことになります。



「毎回長いの書いて、大変じゃないですか」


とよく聞かれますが


逆に私からすると、短いブログを書くことの方が難しい。



有名人だったり、「みつを」のような詩人であれば


短くても多くの人が興味をもってくれたり


行間を読んでくれたりして


含蓄深いものになると思いますが


ひとつの出来事から感じたことや、そこから発展させた考えを


私の思う形をできるだけ忠実に伝えようとすると


どうしてもある程度の文章量が必要になります。


また


ハナから第3者に向けて書いているので


話の前提や私の環境の説明を書くとどうしても長くなります。



ブログは自分の内側を深く掘り下げることで


他人とのコミュニケーションが


深く、広くなっていく感覚を受けるというのが


私がブログを始めて感じた面白い点でもあります。



これからも、私なりの面白いブログを書いて


ブログビジネスが盛りあがる方法を模索していきたいと思います。


発見があったらまた書きます。



と同時に面白いブログがもっと書かれて


それが多くの人に読まれるような


アメブロならではコミュニケーション機能を


開発していきたいと思います。



私もまだまだ見切れていないので


面白いブログがあったら是非ご紹介ください。