月曜日の活用次第で、成果は大きく変わる | 渋谷で働くホメログ

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入社当時は、月曜日の朝がとても憂鬱でした。




一週間のTODOを頭に思い浮かべると


「やらなきゃ」という強迫観念に駆られ、


重い気持ちになっていました。




自宅から最寄駅まで所要10分のバス車内は

いつも憂鬱で不安だったことを今でもよく覚えています。




ただ、そんな気持ちを抱えながらも

月曜日は遅れず、むしろいつもより早く出社していました。




「社会人としての常識だ」と上司から厳しく言われていたのですが

今となっては、とても有難い教えだったと思うのです。




休日明けの良コンディションは

社会人として最低の責務だとよく言い聞かされていたので


世の中的には、「ブルーマンデー」日本では「サザエさん症候群」等と呼ばれ

象徴的に憂鬱だと思われている月曜日ですが、私の組織においては

そんなこと言える余裕は全くありませんでした。




それでも、何とかくらいついていたというのが


正直なところですがこの考え方は社会人としての礎となり、


今でも働く価値観の土台になっています。




また、経験を積んいでいくにつれて

思考の切り替えがポジティブなサイクルを起こし

成果につながるケースが増えてきて、まさにコツを


つかんだのも事実。




いい結果が出始めた頃意識していたのは

「やらないといけない」から「やってやるぞ!」に意識を変える。


ただそれだけでした。




一見、簡単な動機の転換ですが

この意識づけはとても大きかったと思います。




私の場合、更に「〇〇のために、やってやるぞ!」

と変化させると、よりポジティブになり、仕事はうまく回りました。




顧客のため、同期のため、会社のため、自分のため・・・

特に月曜日とは関係ない考え方ですが、このことは今でも役に立っています。




今でこそ、月曜日を意識することはありませんが

週初こそ朝早く出社すると意外と一週間が上手く回り効率的です。




気持ちに負けず、逆に気持ちで活路を切り開く。

この思考法おススメです。