ご自分で組み立てたランドナーを、お孫さんへ譲ることになった方から全体点検と整備を承りました。とりあえず危険なことが無く乗れるように成れば良いとの事で、見た目の悪さは気にしないとの事です。

お預かりする際に簡単に点検した限りではそれ程問題は無いかな?と思ったのですが、嵌りました(笑)

 

ライト配線関係

前泥除けの裏側でライト用の電線が宙を飛んでいたので簡易的にPET板で止めました。

 

フレーム配線と泥除け配線が手で捩って留めてあるだけ(絶縁テープも無し)だったので、平型端子接続にしました。

 

泥除けの穴に電線保護が無かったのでゴムグロメットを付けましたが、手持ちのグロメットはφ5及びΦ6用しか無く、この穴はφ10位有り取り寄せていると時間が掛かるのでΦ6用を付けました。

そのままでは外れそうなのでアルミテープ+SUSテープの二枚貼りで穴を塞ぎました。

ガード自体の取り付けも、このクラウンダルマを使えばスッキリするので加工してしまおうかな~と言う悪い虫が出てきましたが、お客様は見た目は気にしないとの事なので悪い虫は納めました(笑)

テープ貼り穴塞ぎ状態。

 

その他の部分もネジの締め付けが全て緩いので締め直ししながら(スプロケット取り付けナットやクランク取付ボルト、チェンリング取り付けボルトなどの他に、ダイナモ取り付けにギザワッシャーが入っておらず動いてしまっていたりと、そのままでは問題が出そうなところが多く素人組み立ては危ないなと再認識しました)

 

そして、後ブレーキの調整をしていた時に車輪がセンターに来ていない事に気が付きました。

外してセンターゲージを当てると4mm位左にずれてます。嵌りました(笑)

おまけにフレームのリヤエンド幅は126mmなのにハブは130mmのカセットフリーの8段です。

此処で悩みました。ハブシャフトのスペーサーを抜いてオーバーロックナット寸法を126mmにするか?ハブはそのままで、車輪組付がし辛く成りますがフレームを広げて車輪をセットするか(フレーム矯正はしないで)?の何方が良いか?

結局、おちょこ量が大きくなる方がまずいと思われるので、ハブはそのままでフレームを広げて使う方を選びました。

ちなみに、車輪センターがずれていた理由は不明です。

 

以上です。お受けした時は他の自転車の修理を優先しても2日あれば余裕と思っていたのですが、4日かかってしまいました(他の修理が忙しかったことも有りますが・・・)。

群馬県と長野県の境の碓氷峠を越えてきました。

横川まで車で行き、車は公園の駐車場へ置かせてもらいました。平日なので他に止めている車は一台のみで、迷惑にはならずに済みました。

 

碓氷峠を越えて軽井沢から和美峠を越えて横川へ戻って来る周回コースで、距離は約42km標高差700m程の半日コースとしました。

 

駐車場

20台位留められて、トイレも有りました。

 

坂本宿

古い宿場町の雰囲気は有りますが建物などは残っておらず、ただ通り抜けました。

 

霧積への道標

思わず写真を撮ってしまいました。私と同世代の人は「♬Mama.Do you remember・・・」と聞けば、あ~と思いだすでしょう。私はあの映画は見ていませんが、あれだけCMが流れていれば刷り込まれてしまいます(笑)。

 

廃線となった信越線の鉄道跡。此処をEF63が走っていたのですね。

 

有名な眼鏡橋 華奢にすら感じるこの優雅な橋の上を、あの重い電気機関車が走っていたのかと思うと、アーチ構造の優秀さが分かります。

軌道跡は自転車乗り入れ禁止です。(押して歩けばOK?)

 

標高800m位の所にもうひとつ眼鏡橋が有りました。

 

碓氷峠

 

入山峠旧道入り口

入山峠の旧道も行って見ようと思いましたが、別荘地外れの入り口の所に通行止めの柵が有り「私有地に付き立ち入り禁止、通報します」と書かれていたので諦めました。

 

和美峠

 

高岩

 

上信越道北野牧トンネル上部の岩塊撤去工事現場入り口

残念ながらあの有名な”足場”は見えませんでした。

 

鉄道文化むら

鉄道好き(特に電気機関車)は入って損は有りません。

本日、ヤマハ発動機(株)より電話が有り「リコール修理対応をお願いします」との依頼が有りました。

当店はヤマハ製品の取り扱いは無いのですが、以前ハンドルロックのリコール修理対応をした際に、修理店として登録して有ったので今回もお願いしますとの事です。(まだ正規登録していません)

 

リコール内容はステムの引き上げボルトが折れる恐れが有るらしいです。

車種 PAS CITY-V 

無償修理対象製品の製造期間 2018年8月~2025年6月

無償修理開始日 2025年12月2日

詳細は下記のヤマハのWebサイトをご覧ください。

【無償修理】電動アシスト自転車 PAS CITY-V ステムハンドル無償交換のお知らせ | ヤマハ発動機

 

 

当該自転車にお乗りの方は、購入した自転車店へ連絡してください。

他県などで購入した方で購入店へ持ち込めない方は当店にお持ちいただいても構いませんが、ヤマハ製品取扱店へ行かれるのがベストと思います。

 

 

 

私の子供達がまだ小学生の頃に乗っていた自転車用のスペアタイヤが自宅の納戸から出てきました。

パナレーサーのKIDDY240と言うタイヤで、某サイクルショップのセール品を買った物で7本有ります(7本も買って、どれだけ心配性なんだ!と言う感じですね(笑)。実際に一度もパンクしなかったので全く使っていません)。

20年以上前のものと思われますが、ビニール袋で二重に密閉して有ったのでゴムの劣化はそれ程でも無く、パンクもしていないのでまだ使えそうです。

これ売ります。一本100円!(ジャンク扱いでお願いします)。

今時こんなタイヤを欲しがる人はいないでしょうね・・・昔のTTバイクを街乗り用にしている人の前輪とか・・・。

 

ブランドはパナレーサーですが会社はまだナショナルタイヤです。

 

クレメンの24インチチューブラータイヤも有りますが、こちらは何年も前から店内のジャンク品コーナーで売れ残っている物。

パンクはしていませんが”ふんどし”が剥がれかけているので実用は厳しそうです。

またまたUNICAプラスチックサドルのお話で済みませんが、もう一度だけお付き合い願います。

1960年のロン・キッチンのカタログで、このサドルにはロードレーサー用とトラックレーサー用の二種類が有った様なのでもう少し調べてみました。

 

調べると言ってもあてになる資料はこれしかありません。1970年発行のロンキッチンのハンドブックです。

  

 

ユニカのページ

サドルはこのページのみで、右にもUNICAの文字が見えますがそちらはシートピラーのみです。  

これによるとロード、トラック、ツーリングの三種類が有ったようで、サイズはそれぞれ

Road 6"X10 3/4"  152.4mmX273mm

Track 5 1/2"X10"  139.7mmX254mm

Turismo 6 1/2"X10"  165.1mmX254mm

 

ロード用実測

長さ273mmです。幅の実測写真は有りませんが150mm位です。

トラック用長さが短くて幅狭、ツーリング用は長さが短くて幅広だった様です。

その他にもMod.70とMod.75と言う物が載っています。それらはこのチネリの1973年カタログには載っていません。

バリエーションは需要が無かったのでしょうか?

 

所でロンキッチンハンドブックのユニカの紹介文は、プラスチックサドルはユニカが開発したと自信たっぷりに書いて有ります。

The original and still the best-UNICA produced the first nylon/plastic saddle years ahead of the rest.

 

Google翻訳で訳した所、

元祖にして今もなお最高峰――UNICAは他社に先駆けて、ナイロン/プラスチック製サドルを初めて開発しました。

Google翻訳はOriginalを元祖と訳しました・・・、やっぱりプラスチックサドルの元祖はユニカだったんですね(笑)