別居中の海 | ママの人生山あり谷あり

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こんばんはニコニコ


次女がバイトから帰ってくるのを待ってる間に今日はもうひとつ記事を書きます^^*
これは、不倫夫と離婚に向けて本格的に別居をはじめたのが7月。そして、別居後の8月の子供達の夏休み中の出来事です。




それでは、こちらです。


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彼には障害を持っているお姉さんがいることは書きましたが、もう1人お姉さんがいました。



そのお姉さんは県外へ嫁いでいて夏休みを利用して毎年帰ってきていました。

お姉さんとこの長女と、うちの次女が同い年だったこともありすぐ仲良くなり毎年夏休みに一緒に海へ遊びに行くのが恒例行事になっていました。






この年は、もう別居もしているし…
彼と一緒に家族のようには出かけたくないなぁ…と私は思っていましたが、お姉さんから連絡もあり何よりも子供達が会えるのを楽しみにしていた事もあり悩んでいました。






そんな時、お義父さんからも連絡がありました。







義父     「毎年行く海の近くに〇〇(彼の苗字)のご先祖さまが眠るお墓がある。あんたら結婚した時にホントなら連れていくつもりだったが延び延びになってたからこんな事になったのかもしれん。今更だけどご先祖さまに挨拶に一緒に行かんか?」







そうなんです。毎年お彼岸やお盆などお墓参りは私のご先祖さまが眠るお墓へ行っていました。



何度か彼の方のお墓参りへ行きたいと伝えたのですが、彼に…遠いし、また今度ね。と言われ1度も連れて行ってもらえなかったのです。







離婚が決まってからご先祖さまにご挨拶と言うのも変な話ですが、もう二度と行くことの無い彼のご先祖さまのお墓なので最後に娘達と一緒について行くことにしました。





車で2時間半程のところにある彼のお墓。その近くの海で毎年泳いでいたのに1度も連れて行ってもらったことの無いお墓。

そこへ向かう途中、お姉さんから彼の携帯に電話がかかってきました。





運転中にも関わらず普通に電話に出た彼。
でもそこへちょうどパトカー登場。





彼はすぐ車を停め、パトカーへと連れていかれました。
ふと横に目をやると彼の携帯が運転席と助手席の間に置かれたままでした。






そこで私に悪魔が囁きました。





彼はパトカーの中。
携帯は私の横。







別居をしてから見ること無かった彼の携帯に手を伸ばしてしまいました。







もう別居後なのでなんの警戒もしていなかった彼の携帯には不倫女とのラブラブなやり取りでうめつくされていました。
着信履歴もほぼ不倫女。
発信履歴もほぼ不倫女。
メールの受信ボックスには❤がたくさんの不倫女からのメール。
メールの送信ボックスにはそれに応えるかのように❤だらけの彼が打ったメール。







めまいがしました。
ついこの前私の家に真夜中に乗り込んできて彼氏作ったら許さないなどと喚き散らした彼。
自分はこのザマです。





私はそっと携帯を戻しました。








パトカーから戻ってきた彼。
その存在が気持ち悪すぎて車の中で吐き気がしました。


この日、海もお墓ももう私には拷問のようにさえ感じました。
お墓ではご先祖さまにきちんと挨拶をしよう。
海で遊ぶ時は子供達の笑顔が第一。お姉さんところの子供達とも出来るだけ今まで通りに接して普通にしようと思って行ったのですが…
もう私は行きの車ですでに限界でした。