福岡で糞ダボが万引きの後軽トラックを飲酒運転して脱輪して捕まる

福岡県北九州市で、酒などを万引きしたと通報されて逃走した犯人の男がＤＡ６３ＴキャリイトラックorＤＧ６３Ｔスクラムトラックで逃走中にキャリイの脱輪で動けなくなり、基準値の8倍を超えるアルコールが検出されて、飲酒運転の現行犯で逮捕されました。

　警察によりますと、8日午後7時半ごろ、北九州市八幡西区の商業施設から万引きの通報がありました。

　警察が逃げた犯人の車を捜していたところ、約40分後、山の中で脱輪して動けなくなったキャリイを発見しました。

　運転席の犯人からは、基準値の8倍を超えるアルコールが検出され、警察は犯人の建設作業員・下田英二（49）を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。「500ミリの缶酎ハイを飲んで運転した」と犯行を認めています。

　下田は缶酎ハイなどを万引きしたとして通報されていて、警察は窃盗の疑いでも調べる方針です。