6日未明、福岡県春日市で飲食店の店長の男が30系プリウスを飲酒運転して、パトカー(映ってません)から逃走して住宅の壁に衝突し、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。「客に勧められ、酒を飲んだ」などと話しています。
警察によりますと、午前1時ごろ、同県福岡市の国鉄南福岡駅付近でふらつきながら走るプリウスを覆面パトカーが発見しました。
プリウスはパトカーに停止するよう求められましたが其れを無視して逃走しました。パトカーの追跡は4分ほどで打ち切られたということです。
その後、プリウスは2キロほど離れた春日市内で住宅の壁に衝突しているのが見つかりました。
警察が調べたところ、運転していた男から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されました。
逮捕された飲食店店長の大田希容疑者(30)は「客に勧められ、ビールやチューハイを飲んだ」などと話し、容疑を認めています。
ANNニュース