26日、宮城県亘理郡山元町の工事現場で、KR-80H-Fと思われる加藤製作所 ラフター 通称 SL850Rfがコンクリート製の擁壁を作業員の男性に向かって倒した為、此の男性が下敷きになって死亡しました。
26日午後4時20分ごろ、山元町高瀬の道路工事の現場で、加藤ラフターが重さ4トンのコンクリート製の壁を倒して、作業をしていた男性を下敷きにしました。この事故で、同県仙台市宮城野区福田町の土木作業員、松村順一さん(59)が仙台市内の病院に運ばれましたが、死亡しました。
警察によりますと事故当時、現場ではトラックからラフターを使ってコンクリート製の壁を降ろす作業をしていたということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
仙台放送