「春のセンバツ甲子園に行けなくなった白樺学園と帯広農業高校を励ましたい。」そんな思いを込めたメッセージをのせた十勝バスのHR系レインボーが登場しました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、センバツ甲子園大会の出場が叶わなかった十勝の2つの高校、そして地域全体へのメッセージが車体に書かれたレインボー。路線バスなどを運行する「十勝バス」が、3月末から帯広市と音更町内を走らせているレインボーで球児たちを応援したいと始めました。
発案した十勝バスの近藤薫さんは「我々含めて地域の皆さまが、球児から希望や夢を与えてもらう立場。少しでも力になれればという思いです」と話していました。
HTBニュース