福岡県糸島市の県道で23日夕方、小学生の男の子を馬鹿女がHE22Sと思われるアルトラパンで撥ねました。男の子は、足や胸にけがをして病院に運ばれています。
警察によりますと、23日午後6時20分ごろ、糸島市志摩稲留の県道で、横断歩道を渡っていた糸島市に住む小学生の男の子(10)を馬鹿女が直進してきたアルトではねました。
警察は、アルトで事故を起こした糸島市の保育士、吉村真紀(22)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
男の子は足を骨折したほか、胸にけがをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
現場の横断歩道に信号機はなく、警察の調べに対し吉村は容疑を認めていて、「子どもがいることに気づいてはいたが、出てこないだろうと思った」と話しているということです。
KBCニュース