大阪府堺市の高速道路で走行中のフォルクスワーゲン・タイプI(末期モデル)のエンジン付近から、突然、火が出て全焼しました。
22日午後1時半ごろ、堺市中区の阪和自動車道上り線で、走行中のフォルクスワーゲンから出火しました。警察などによりますと、50代の男性が運転していたフォルクスワーゲンのエンジン付近から火が出てフォルクスワーゲンが全焼したということです。フォルクスワーゲンには男性2人が乗っていましたが、いずれも火が出た直後にフォルクスワーゲンの外に脱出し、けがはありません。フォルクスワーゲンを運転していた男性は「後ろにあるエンジンから、ボンという音がして火が出た」と話しているということです。
ABCニュース